6月8日、日本最大級のJC・JK・JD向け文化祭イベント「シンデレラフェス2025」が開催された。

【写真】１秒も無駄にしない歌とダンスで魅了したWATWING(5枚)

2ndステージのアーティストライブ最後を飾ったのは、ホリプロ主催「Star Boys Audition」から誕生した6人組ダンス＆ボーカルグループ・WATWING（ワトウィン）。古幡亮、鈴木曉、髙橋颯、八村倫太郎、桑山隆太、福澤希空という実力派が揃い、それぞれがリードボーカルを務める全員センターのグループである。

この日のWATWINGは、それぞれの個性が活かされた衣装で登場。自らが制作・振付まで手がけた「YO MA SUNSHINE」から始まると、会場は一気に明るさを増し、WATWINGらしい陽のエネルギーが広がっていく。

WATWING＜シンデレラフェス2025＞(C)WWSチャンネル  画像 2/5 WATWING＜シンデレラフェス2025＞(C)WWSチャンネル  画像 3/5

続く「Let’s get on the beat」では、軽快なビートとポジティブなメッセージが観客の心を突き動かす。そして、しなやかなダンスとエモーショナルなボーカルが光る「Echoes」では、流れるような構成で、一瞬たりとも飽きさせないパフォーマンスで観客のボルテージを上げていく。

「一緒に輝いていきましょう！盛り上がってくれてありがとう！」とMCで語ったあと、ラストソングとして披露されたのは「memories.」。曲の途中では、シンデレラフェスを意識した即興の歌詞アレンジを加える場面も。ライブの熱と臨場感がそのまま音に乗って広がり、会場全体がひとつになった。