絶妙に繋いで最高のタイミングで盛り上げる。なるほどこう来たか!のDJ Cellyの選曲は必聴。曲、シャウト、曲、シャウト。そしてあおる。MC KAORIのプロフェッショナルなあおりもさすがである。
(左上)「Bon Joviいくよ」腕を突き上げるDJ Celly(右上・左下)MC KAORIがフロアを大いに盛り上げる(右下)DJ Cellyの師匠的存在のDJ KOTANIも参加/New Lex Tokyo (ニューレックストーキョー)(C)WWSチャンネル 画像 8/19
遡って5月24日には、日本にはまだ馴染みが薄いが、オランダを中心としたヨーロッパ諸国で絶大な人気を誇るクラブミュージックHARDSTYLEを得意とし、4日間で約10万人が集まる巨大フェス「Defgon.1 (デフコン・ワン)」に、昨年アジア人女性DJでは初めて参加したDJ SENNAが登場。彼女のDJロゴにもシルエットされている様に、DJプレイ中に足を180度真上に上げる「180°LEGRAISE」という独自のパフォーマンも披露した。
(左上・左下)笑顔でプレイするDJ SENNA。HARDSTYLEは、BPM150前後の高速クラブミュージックで、今後は日本でも広がる可能性を秘める(右上・右中・右下)クラシックバレエの経験を活かしたパフォーマンスは、世界で唯一無二だとか。確かにシルエットと同じ180°上がっている/New Lex Tokyo (ニューレックストーキョー)(C)WWSチャンネル 画像 9/19
今までLexでプレイされる音楽は、ロックを含む外国人ゲストやモデルが好むヒットチューンを中心にした選曲だったが、今回はグランドオープンという事で、トライアルとしてさまざまなジャンルから多彩なDJを集結させ、さまざまな音楽がプレイされた。それで感じたのは、このハコの内装や雰囲気は、どんなジャンルの音楽でも違和感がなく、受け入れられるレイタントポテンシャルがある。今後は、曜日やイベントなどによって色付けしつつも、海外最新曲やレア曲も含め新生Lexに相応しい誰もが楽しめるジャンルレスな選曲を期待したい。
(左上)世界一有名なダンスミュージックレーベルとして名高い「Ministry of Sound」のレジデントDJも務めたTAI IKEZAWA。最新曲を含むセンスある選曲で盛り上げた。(右上から順に下へ)DJ RYOYA、DJ U5 Prog5、DJ AKIも自分の得意ジャンルでプレイ。(左下)DJキャリア40年越えの貫禄か、多くの固定ファンも集客したDJ TSURU本家。6月から毎週火曜日のLexレギュラーDJも決定した。/New Lex Tokyo (ニューレックストーキョー)(C)WWSチャンネル 画像 10/19
(上)店内VIPシートではたくさんのシャンパンが空いていく。シャンパンクーラーに豪快にシャンパンのボトルが山積みされる様は気持ちいい(下)白をベースにして七色のレインボーレーザーが放たれるオーロラ風ライティングは、華やかである/New Lex Tokyo (ニューレックストーキョー)(C)WWSチャンネル 画像 11/19
最後はお待たせの来場者SNAPだ。







