2025.06.02 公開
TAKUROは「これが俺の自慢のGLAYだ!TERU、JIRO、HISASHI。彼らは俺にとっての憧れ。」と30年共に歩んできたメンバーを称賛し「ライブが始まってまだわずかですが、新しい夢ができました。みなさんの笑顔に会いにまたここに戻ってきます。」と早くも次回の東京ドーム公演開催を宣言した。
さらにTAKUROは「GLAYが一歩一歩進んでこれたのはみんながGLAYを守ってくれていたおかげ。今日からみんなGLAYだ!」とできたばかりのデモ曲「NEVER-ENDING LOVE」を5万人のメンバーを前にアコースティックギターの弾き語りで披露した。
後半では4月にリリースしたファン投票ベストアルバム『DRIVE 1993~2009 -GLAY complete BEST』で投票1位となった「pure soul」を豪華なストリングスと共に披露し、『DRIVE 2010~2026 -GLAY complete BEST』で投票1位の『疾走れ!ミライ』、そしてHISASHIが「コロナが終息したらドームで一緒に歌おう」と5年前に約束をした「SOUL LOVE」など交えながら本編は終了。
もちろんドームにはアンコールを望む歓声と拍手が鳴り響く。
そんな中、客電が落ちて突如映像が流れる。
メンバーそれぞれの名前が打ちし出される中、「hyde」の文字が登場。
これには今日一番の歓声が会場から湧き起こり、その興奮のまま「誘惑」がスタート。
同じ時代を駆け抜けた戦友L’Arc〜en〜Cielのhyde (Vo.)がTERUと共に登場し、時代を駆け抜けた代表曲を2人で歌い上げる。
日本を代表する2人のボーカリスト同士の掛け合いは、初日同様に日本の音楽史に刻まれる瞬間であった。
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