世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON JAPAN 2025」が、5月9日から11日にかけて幕張メッセにて開催。その2日目、ARTIST STAGEに登場したのは、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したガールズグループ・ME:I(ミーアイ)。

ステージには、COCORO（加藤心）、MIU（櫻井美羽）、MOMONA（笠原桃奈）、RAN（石井蘭）、SHIZUKU（飯田栞月）、AYANE（高見文寧）、KEIKO（清水恵子）、KOKONA（佐々木心菜）、RINON（村上璃杏）、SUZU（山本すず）、TSUZUMI（海老原鼓）の11人が、制服風のキュートな衣装でステージに降臨。ファンの熱気を一気に引き寄せ、冒頭から視線を釘付けにした。

ME:I＜KCON JAPAN 2025＞（C）WWSチャンネル  画像 2/6

MCでは、「見てみたいチャレンジ」のコーナーへ。スクリーンにAとB、2つのチャレンジが映し出され、より大きな歓声と拍手が送られた方に挑戦するというルールだ。「1曲じゃ物足りない！」と声が上がり、BOY NEXT DOORの「IF I SAY, I LOVE YOU」に挑戦するなど、軽やかでしなやかなパフォーマンスに、客席からは割れんばかりの歓声が上がった。

続いての楽曲は、「それではレッツゴー！」の掛け声からスタート。ME:Iのデビュー曲「Click」が流れ出すと、キュートな振付とフレッシュな表情で、彼女たちの世界観をたっぷりと届けた。

「なんとなんと！最後の曲の直前まできてしまいました！」と名残惜しそうに語るMCでは、この夏からスタートする初の日本アリーナツアーなどの情報も発表。そして、「この幸せな瞬間を写真におさめたい」と3、2、1のカウントダウンで記念撮影が行われた。

そんなライブステージのラストを飾ったのは、2025年4月にリリースされた3rdシングル「MUSE」。メイクアップするような優雅な振付と、キレのあるダンスで魅せたラストは、まさに“ミューズ”の名にふさわしい楽曲で締めくくった。

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