TRFのボーカル・YU-KIが4月20日、埼玉・ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズー福岡ソフトバンクホークス戦にゲストとして登場。
自身初となるセレモニアルピッチで、ワンバウンドながらも勢いのある投球を披露し観客を沸かせた。また試合後にはスペシャルライブを行い、圧巻のパフォーマンスで球場を熱狂の渦に巻き込んだ。
【写真】人生初の始球式は悔しさ滲む80点のTRF・YU-KI(1枚)
埼玉西武ライオンズは4月18日より全10試合にて『ライオンズ75周年シリーズ』を開催。期間中は、ライオンズの選手が「ライオンズ75周年ユニフォーム」を着用し試合に臨むほか、ライオンズのレジェンドOBやスペシャルゲストが登場し、アニバーサリーイヤーを盛り上げる。
YU-KIは、TRFのヴォーカルとして1993年2月25日にデビュー。
TRFの活動のほか、ミュージカル「Tick,tick...BOOM!」、音楽劇「クラウディア」、舞台「夜明けのうた」などに出演。2023年2月25日にTRFデビュー30周年を迎え、当日にアニバーサリーライブをZEPP HANEDA(TOKYO)と、 2024年2月18日に日本武道館で行い、両公演ともに即完売となり、大成功で幕を閉じた。TRF新曲として「Try the Future」を発売中。
人生初のセレモニアルピッチに臨むために新しいグラブを購入して約1カ月間、猛練習をしてきたYU-KI。野球経験は無く、ボールの握り方などピッチングの基礎から始めた練習期間を振り返り、「生まれて初めてのことにチャレンジすることは度胸も大事だし、練習もしなくちゃいけない」と強い覚悟を持って練習を重ねてきたという。
そして迎えた当日、75周年シリーズ限定の「ライオンズ75周年ユニフォーム」に身を包み登場したYU-KIは、セレモニアルピッチ前、「感じたことのないアドレナリンと緊張です」とコメント。
