2025.03.30 公開
引き締まったスタイルを際立たせるブラックとチェックを基調にしたセクシーな衣装で、ステージ中央でダンサーの中から颯爽と登場した倖田來未。
ヘッドライナーとしてのショーは、「POP DIVA」で幕を上げた。
1曲目からボルテージが上がりオーディエンスが飛び跳ね、会場は歓声と歌声で一気に包まれた。
POP DIVAを歌い終わり、代表曲「キューティーハニー」のイントロが流れた直後、
みんな待ってたかのように更に歓声が大きくなり、熱狂的な盛り上がりをみせる。
そして、オーディエンスと一緒にサビの「ハニーフラッシュ」を合唱して、倖田も「ありがとう!」と何度も応えた!
MCでは、「こんにちわー!倖田來未です!高雄のみなさん 盛り上がっていますかー!!みなさん帰ってきたよー!約10年ぶりにここに戻ってきたのですが、高雄でのライブは初めてになります!」と日本語で話すと同時に、後ろの巨大スクリーンでは中国語字幕が映し出されて、ファンも手を振るなど集まったオーディエンスから温かい拍手が送られた。
MCでは、高雄で過ごした話をした後に、「では、ファンの方から頂いたリクエストで懐かしい楽曲をお届けしたいと思います!」という言葉をキッカケに「Butterfly」のイントロが流れる。
センターステージまで出てきてパフォーマンスをみせるヒット曲メドレーがスタート。
その後「TABOO」と続き、更にこのままダンスソングが続くかと思うと、
至極のバラード「愛のうた」を歌唱。会場はそれまでの大歓声が静けさに代わり、オーディエンスは倖田來未を見つめ、倖田の一言一言を受け止めていた。
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