2025.03.09 公開
【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>

<The Millennium Eve 2025>(photo by 田辺 佳子)  画像 1/17

1999年12月23日、東京ドームで開催されたLUNA SEAGLAYによる伝説のライブイベント『The Millennium Eve』。
2025年2月22日、約25年の時を経て『The Millennium Eve 2025』として再び蘇った。会場も25年前と同じく東京ドームの地での開催だ。

【写真】25年ぶり東京ドームで開催されたLUNA SEAとGLAYによる伝説の対バンライブ(17枚)


先攻は、LUNA SEAの後輩バンドであるGLAY
GLAYのメンバーによるムービーが流れ、TERUが「東京ドーム!」と叫ぶ。
HISASHIの青いTALBOから音が聴こえると、Buddy(GLAYのファンの呼称)から歓声が上がる。
伝説の幕開けを飾る曲は、誰も予想していなかったであろう『WET DREAM』だ。
炎の特効にBuddyたちは拳を突き上げ、GLAYの勢いにSLAVE(LUNA SEAのファンの呼称)を巻き込んでいく。

【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>GLAY<The Millennium Eve 2025>(photo by 田辺 佳子)  画像 2/17 【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>GLAY<The Millennium Eve 2025>(photo by 加藤 千絵)  画像 3/17

「25年の時を経て、ここに帰ってきたぞ!東京ドーム!!暴れていこうじゃないか!準備はいいかー!!」のかけ声で『サバイバル』『口唇』と間髪入れず続き、ラストのサビはTERUとオーディエンスで歌唱。会場が一つになる。


「今夜はLUNA SEAGLAYにしかできないMillenniumにしましょう。GLAYにとって、とても大切な曲をみなさんに届けます。聴いてください。」そう伝えるとロースモークが広がり、メンバーの故郷である函館の雪景色を彷彿とさせるステージに。
『pure soul』『HOWEVER』と叙情的で壮大なバラード曲の流れで、GLAYの表現力の高さに圧倒されながら聴き入る。

【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>GLAY<The Millennium Eve 2025>(photo by 田辺 佳子)  画像 4/17 【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>GLAY<The Millennium Eve 2025>(photo by 横山 マサト)  画像 5/17 【ライブレポート】25年の時を経て東京ドームで伝説の一夜が蘇る!LUNA SEA×GLAY夢の対バンが開催!<The Millennium Eve 2025>GLAY<The Millennium Eve 2025>(photo by 上溝 恭香)  画像 6/17

ライトが赤く光りTAKUROのギターが響き渡ると、客席からはこの曲を待ち望んでいたファンからの歓声が上がる。
TERUの「行くぞー!」の声で『月に祈る』が始まる。
LUNA SEAとの対バンならではの選曲だ。
スクリーンには月(LUNA)が映し出され、ファンのライトは赤から海(SEA)を表しているような水色へと交互に変わる。

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