──1stアルバムのリリースを控える中での「Letters」のリリースとなりましたが、いつ頃から構想を練っていましたか?
RYOJI「プロデューサーさんから、最初にこのお話を受けた時に「新しいことをしているな」と思いました。1stアルバムをリリースするこのタイミングで、仲間たちと向き合うのってすごく良いことだなって感じたので、今回初めて自分たちでリリックを書かせていただくことになったのですが、「Letters」だからこそできたと思います。個人的には普段からラップのリリックを書くこともあり、いつかWOLF HOWL HARMONYの楽曲を自分で作詞することも目標だったので、今回は僕たちの素直なメッセージを込めることができたなと思います。」
【写真】DIGITAL Single「Letters」に込めた想いを語るWOLF HOWL HARMONY(9枚)
WOLF HOWL HARMONY(※提供画像) 画像 2/9
SUZUKI「今回は、みんなで「こういう風に書いていこう」って話し合って書いたというよりは、誰にも見せずに書いて、それを後でまとめて書いたという形です。自分がこれまでの活動を通して普段思っていることや、メンバーに対して思っていることについて向き合いながら制作しました。メンバーは誰が何を書いているのかわからない状態で制作になりましたが、いざまとめてみると誰が誰に向けて書いたのかがわかるんですよね。歌詞にしてみて、こんなに自分が相手のこと考えていたのか、逆に、相手が自分のことをこんなに考えてくれていたのかと改めて気付く機会になったなと思います。1stアルバムをリリースするタイミングで、お互いの気持ちを再確認できたのはすごく良いことだったと思います。僕たちの言葉をFUKIさんがまとめてくださっているのですが、言葉は僕たちが書いたものが、言葉遣いもほぼそのまま入っています。」
──<まっすぐなヤツだから/また強がったりして>はSUZUKIさんが書いたパートですよね。ここの<まっすぐなヤツだから>は誰のことを書いたんですか?
SUZUKI「RYOJIです。でもGHEEちゃんもそうですし、くっく(HIROTO)もそうなんですけど、特にRYOJIに向けて書いたものになります。」
RYOJI「それを俺がわかっちゃうっていう。すごく素敵ですよね。」
