WOLF HOWL HARMONY(※提供画像) 画像 9/9
GHEE「この歌って客観的に聴くと自分にも重なるところが多いと思うんですよ。家族だったり、部活のメンバーだったり、戦友だったり……。そうやって聴く人に重ねられることができるし、めちゃくちゃ自信を持ってすごくいい歌だって思います。」
SUZUKI「学校とかも多分同じじゃないですか。学校とか職場とかもその場所に初めて集まった日があって、仲良くなる期間があって、嫌いになる期間があって、それでも卒業の時に泣いて卒業できるゴールがあるのと同じように、僕たちも今活動している中でオーディションで出会って色々好きになったり嫌いになったりするけど、僕たちの最高なところって、それでも同じ「最高だ」みたいな感情を共有できること。ありがとうもごめんねも、ちゃんと言える関係性になれているからこそ、どんどん自信につながるし、自分が前を向けているのは、間違いなくサポートしてくださる皆さんのおかげですし。僕たちはアーティストとしてそうさせていただいてますけど、聴いてくださる皆さんの人生にとっても重なる部分はすごくあるんじゃないかなと思います。」
──この曲はバラードという形ですけど、ライブではどう見せたいですか?
SUZUKI「ライブでは本当にいろんな見せ方ができる楽曲だと思うので、演出次第でどういう見せ方でもできるなと。それこそ王道に4人で横並び、1列でマイク持って歌ってもより気持ちが入る曲になるでしょうし、声つけて動いたりとかしても、より一人ひとりのストーリーが見えるような演出にもできると思うので、本当にいろんな可能性がある曲だと感じましたね。あとは、コーラスが入ったらまた新しくなると思うし。オーケストラでやったらまた違う印象になるだろうし、ダンサー使うのも一つの手だと思うしね。僕たちの楽曲として、横並び一列でボンって思いっきり歌える曲って意外となかったので、初めて歌、ラップといった自分らの音楽が武器だって言ってたのを、しっかり表現できる楽曲なのかなと思ってます。」
