【ライブレポート】ゴールデンボンバーが『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』に登場！さいたまスーパーアリーナを舞台に話題の新曲を初披露！

2017.10.30 公開

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがテレ朝ドリームフェスティバル2017に登場！さいたまスーパーアリーナを舞台に話題の新曲を初披露！

ゴールデンボンバー（©テレビ朝日ドリームフェスティバル 2017 / 写真：岸田哲平）画像 1/7

2011年より毎年開催されているテレビ朝日主催の音楽フェス「テレビ朝日ドリームフェスティバル（通称：ドリフェス）」が今秋も開催。2日目となる28日（土）は、ロックバンドの重鎮LUNA SEAをはじめ、Jロックの面子が肩を並べた。

ゴールデンボンバー（©テレビ朝日ドリームフェスティバル 2017 / 写真：岸田哲平）画像 2/7
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そんな中、イベント中盤に登場したのがゴールデンボンバー。1曲目『#CDが売れないこんな世の中じゃ』とともに、メンバーはステージの端から端まで走り回り、客席は一斉にタオルを振り回すハイテンションなオープニングでスタート。そのままの勢いで鬼龍院翔（Vo-karu）は「元カレが憎いかー！」とシャウトしつつ、2曲目『元カレ殺ス』へなだれ込む。

いつものメンバー紹介では、鬼龍院のMCに続いて喜矢武豊（Gita-）がトーク。「何といっても今日はLUNA SEAさんと一緒なんですが、LUNA SEAさんと言えば"嵐を呼ぶバンド"として有名なんですよ！今日は僕たちも"嵐を呼ぶバンド"になりたいと思います！」と次の曲でのパフォーマンスの前振りを。続く樽美酒研二（Doramu）からは「僕、先ほど出演していた西野カナさんが大好きなんですよ。今日はなんとコラボレーションできるということですごい楽しみにしてるんで！」との宣言が飛び出した。

そして始まった『抱きしめてシュヴァルツ』では、前振りのとおり喜矢武が壇上に上がると、送風機からの強烈な突風（＝嵐）に遭遇。強風にあおられ続けた喜矢武は、衣装が飛ばされ、挙句の果てにパンツ一丁の姿に。その一方、ステージ中央の樽美酒は、西野カナ風のカツラをかぶり、上半身裸のまま腹から下だけでドレスをまとった姿で『トリセツ』を歌い出す。

さらに、そのままの姿で花道に繰り出す喜矢武と樽美酒。結局、樽美酒も突風に吹かれてドレスが飛ばされ、Tバック一枚の姿になりつつ、場内の笑いを一気にさらっていった。

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次の曲は11月8日発売となるニューシングル。前代未聞、史上最多!?の47種売り！各都道府県別、限定販売シングルとなる新曲がお目見え。今回の会場はさいたまスーパーアリーナということで『やんややんやNight 〜踊ろよ埼玉〜』として初披露された。

そしてステージはクライマックスへ。『毒グモ女』『まさし』とノンストップで展開し『まさし』の間奏では歌広場淳（Be-su）がペットボトルの水一気飲みを見せ、他メンバーもトライするも次々と挫折して水を吹くお約束も含め、しっかり笑わせることも忘れない。

ラストはもちろん彼らのアンセム『女々しくて』。「埼玉まだまだ盛り上がれますかー！」鬼龍院のシャウトにオーディエンスは待ってましたのかけ声と振り付けで盛り上がり、エンディングはメンバー全員が花道の先端でポーズを決めて締めくくった。

（取材/文：バッキー☆大坂）