2025.01.22 公開
オーディションに受かってからは「他のメンバーと比べて、ダンスも歌も経験値が少なく、とにかく周りについていこうと必死だった」と当時の苦悩や想いを述べた。
後半は、トークテーマに合わせて、好きなこと・やってみたいことや仕事に関して児童たちと一緒に考える時間に。
1つ目のテーマ「『好き』『やってみたい』への向き合い方」について伊藤は、児童たちの好きなことを聞きながら「将来の夢とは言えなくても、好きとかやってみたいと思うことは貫いてほしいし、伸ばしていってほしい」と語り、自身の経験をもとに「好き」という気持ちについて児童目線に立ってトークを展開した。
2つ目のテーマ「『好き』『やってみたい』を仕事にするには??」については、「特にデビュー前のつらいレッスンを乗り越えられたのは、どこかで歌やダンスが好きという気持ちがあったからだと思う。その気持ちがあるから今でも活動を続けられている」と話し、好きなことを原動力やモチベーションにすることについて児童に考えてもらうきっかけとなった。
好きなことを形にするために大切なことを問われると「とにかく自分が考えていることや熱い想いがあるなら、口に出すことが大切。そうすると周りの人たちが応援してくれるし、力になってくれる」と話した伊藤。グループ活動時からファッションやコスメのプロデュースに携わっていたことを交えながら、児童にエールを送った。
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