2025.01.22 公開
伊藤千晃が、1月17日(金)に石川県七尾市立田鶴浜小学校にて開催された「avex class」に講師として初登壇し、小学生4-6年生79名の児童に向けてキャリア教育の授業を行った。
【写真】「avex class」に講師として初登壇し、キャリア教育の授業を行った伊藤千晃(4枚)
「avex class」は、エイベックス株式会社がサステナビリティ活動の一環として行っているキャリア教育プログラム。アーティスト・タレント・クリエイター・アスリートが全国の教育機関に訪問し、自身の体験談を通じて子どもたちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝えている。
今回の授業は、9月より実施している能登半島地震の復興支援活動の一環として開催され、「アーティストの話を通じて、震災を経験した子どもたちに元気を届け、夢や可能性を信じる力の大切さを学んでほしい」という同校の想いを踏まえ、夢や好きなことについて考えるきっかけを届けるべく実現した。
初講師を務めた伊藤は、自身の幼少期について「3姉妹の末っ子で、家族からは何もできない小さい子と言われていた。自分でもこれが好きだということも特別持っていなかった」と振り返り、当時は歌やダンスにすごく興味を持っていたわけではなかったと語った。
伊藤の原点とも言えるオーディションについては「高校3年生の夏に自分で買った雑誌にエイベックスのオーディションの広告が載っていて、なぜか受けたいと強く思った。はじめは親から反対されていたけど、自分の直観を信じて貫き通した」と、オーディションを受けたきっかけについてコメント。
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