2025.01.08 公開
特筆すべきパフォーマンスとして、「だからバイバイ」では喜矢武豊(G)が日本武道館公演以来となる金属溶接に挑戦し、「あけおめ」の文字を成功させた。また、「また君に番号を聞けなかった」では、バンドの代名詞となっている「人間習字」を披露。喜矢武の頭部を筆に見立て、樽美酒研二(Dr)が支えながら文字を描くパフォーマンスは、12年前と変わらぬクオリティで観客を魅了した。

MCでは鬼龍院翔が「楽曲にはファンの皆さんの人生が乗っかっているんだなと感じます」と20年の歩みを振り返り、感謝の言葉を述べた。アンコールでは「101回目の呪い」「らふぃおら」を演奏。ステージは元担当マネージャーからの花束贈呈で締めくくられた。
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