そして、2日目には佐野が「大晦日ですよ?来年からぶち上げていくために、2階も3階も置いていかないし、ついてきてください!」と言い、握り拳を作るように呼びかけ。観客の拳が天高く上がったのを合図にTHE RAMPAGEが登場。「1番おもしれぇライブが来たぞ!」と川村壱馬。「THROW YA FIST」「100degrees」などを披露。ステージ上でダンス、そして歌唱でコラボレーション。「PLAY THAT」では「世界で1番熱いダンスフロアにしようぜ!」と呼びかけ。大所帯で埋め尽くされたフロアはこの日1番の盛り上がりを見せた。
そして、本編最後に披露されたのは「エンドレス・ジャーニー」。片寄が曲振りをした後で、花道を全力疾走し、歌唱し始めるという2024年お決まりのルーティンからスタートした。本編ラストに相応しく、数原が「来年も皆さんの夢が叶いますように」と祈るように語りかけ、ステージは幕を閉じた。
アンコールでは、メンバー1人1人がプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」より、第1弾の中務裕太プロデュース楽曲「True or Doubt」が披露。Da-iCE 花村想太が作詞・作曲を務めたという同楽曲では、ボーカル2人を交えて6人で踊るシーンもあり。パフォーマー中務らしい1曲に仕上がっていた。WOLF HOWL HARMONYの煽りを受け、続いたのは「Y.M.C.A.」世代を問わず会場が一体となり振り付けを披露。黄色のライティングが光る中、全体的にポジティブな空気感が漂っていた。
GENERATIONS LIVE TOUR 2024 GENERATIONS 2.0 BONUS STAGE COUNTDOWN PARTY(※提供画像) 画像 14/15

そして、アンコールにもゲストが。1日目に登場したのはm-floからVERBAL、Taku、そしてLISA。「銀河鉄道999」や「Lotta Love」のGENERATIONSコラボバージョンなどを披露した。
