12月29日、「第75回NHK紅白歌合戦」(12月31日(日)19時20分~23時45分、NHK総合ほか)のリハーサルに、紅白初出場となるDa-iCE(ダイス)が登場した。
【写真】第75回NHK紅白歌合戦リハーサルに登場したDa-iCE(6枚)
音合わせでは、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯の5人が登場し、「I wonder」を熱唱。ステージから客席側へと会場全体を使ったパフォーマンスでリハーサルを盛り上げた。
Da-iCE(※提供写真) 画像 2/6
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音合わせ後の写真撮影では、笑顔でガッツポーズやピースサイン、肩を組むなど仲睦まじい姿を見せてくれたDa-iCE。マイクが渡されると思わずマイクのテストチェック。花村想太が歌おうとすると「今は歌わないでください(笑)」と工藤大輝がツッコミを入れるなど和やかな雰囲気の中でコメント取材がスタートした。
紅白初出場への意気込みについて質問されると「初出場ということですが、我々らしくね。楽しい曲だったりするので。」と大野。「シリアスじゃなくてよかったですね!」と他メンバーも頷きながら紅白のステージを楽しみたいと語った。
デビューから10年以上経つということで、記者から今だから言える「メンバーに直してほしいところ」について聞かれると、まずは花村想太が「打ち合わせの時にゲームするのをやめてほしいです。」と一言。「みんなで打ち合わせしている時、大野さんがずっと携帯見ているなと思ったらゲームしている時があって。ゲームはよくないんじゃないかと思います(笑)」とコメント。メンバー曰く、打ち合わせで気になるところを質問して説明された2分後に大野雄大が「ここはどうなんですか?」と後から追いついてくるそう。これに対して大野も「初見のようにね。」と笑いながら認めた。メンバーも直してほしいというよりネタという感じで、「直してほしいと思ってはいるけど、直したら雄大くんじゃなくなってしまうし、面白みに欠けるので、直さないでいただいて大丈夫です。」と花村想太も同意した。