2024.12.10 公開
アイドルグループ・Peel the Apple(以下表記:ぴるあぽ)が、ロックの聖地として世間に知られており、国外内問わず人気アーティストのライブ会場として愛されている日比谷野外大音楽堂の地に降り立った!また松村美月・黒嵜菜々子卒業記念公演と銘打ち、活動を共にしていた仲間を笑顔でおくりだすためのラストライブを開催された。
満員御礼の会場には、推しメンのグッズやサイリウムを持ちながら、ぴるあぽを心待ちにしているファンが詰めかけていた。ぴるあぽが登壇すると、割れんばかりの拍手と声援が送られていた。
【写真】現体制でのラストライブを開催したPeel the apple(26枚)
オープニング楽曲は、『はじまりのはじまり』。イントロパートでは、グループのセンターを務める浅原凜が、メンバーに囲まれながら天女の様なダンスを披露して、本公演の開幕を告げた。はじまりを宣言した後は、90年後半のJ-POPソングの匂いを醸し出す楽曲『サニーガール』、観客が必ずジャンプをしてしまう『勇敢 JUMP!』を続けて歌唱した。4曲目は、『Happyyyy Pop!』となり、撮影可能曲という事もあり、観客はスマホを持ながらパフォーマンスに目が釘付けとなっていた。



華麗なオープニングを披露すると、メンバー達のトークが展開していく。2024年末をもって、グループを卒業するリーダーの松村美月、黒嵜菜々子に話が振られた。黒嵜「夢の中にいるみたいで、観客のみんなが夢の住人みたい。現実なのかなと思ったけど、めっちゃ現実!」と、高らかに声をあげていた。松村は、「今日は、一曲一曲心を込めて大切に歌います」と、それぞれ緊張した面持ちで心境を教えてくれた。
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