続いて、今回の目玉のひとつでもあるユニットメドレーへ。
タイトルの【〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜】にもある通り、昼公演では全メンバーを現在流行りの性格診断・MBTIの診断結果で15のグループに割り振り、スターダストの楽曲を入れ替わり立ち替わりで披露していく。
ESFP(エンターテイナー型)の6名が超ときめき♡宣伝部の「LOVEイヤイヤ期」を披露して会場を盛り上げるのをかわきりに、INFP(仲介者型)がいぎなり東北産の「服を着て、恋をしたい」をパフォーマンスしていく。
佐々木彩夏をはじめ、先輩たちが研究生の楽曲をパフォーマンスする一幕もスタパならではの特別な瞬間に。
縦横無尽に飛び出すメドレーが続いていく中、ISTJ(管理者型)タイプとして登場したのはukkaの結城りな1人。ステージ中央のマイクスタンドの前に立ち、TEAM SHACHIの「DREAMER」をソロで熱唱。力強い歌唱で結城の新たな魅力を打ち出すと会場からは大歓声が起きた。
ENTJ(指揮官型)タイプのメンバーは再び1人。TEAM SHACHIの咲良菜緒が大きなリボンとフリフリの雪だるま風衣装で超ときめき♡宣伝部の「こんなあたしはいかがですか」をキュートに歌うと青一色に染まった会場をときめかせ、ENFJ(主人公型)の12人による私立恵比寿中学の「シンガロン・シンガソン」でMBTIメドレーブロックを終了した。
STARDUST THE PARTY2024(※提供画像) 画像 14/21


企画コーナーでは、私立恵比寿中学の真山とMISS MERCYのYUKIがMCを務め、各グループから選出されたバラエティに強く、滑舌が良いというメンバーが競い合う「早口ことばチャレンジバトル!」で会場を盛り上げる。
待つことが苦手組。という8人組の新ユニットがオリジナル曲「待つことが苦手になりました」を初披露。メンバーは、安本彩花、秋本帆華、坂井仁香、柳美舞、橘花怜、愛来、結城りな、三田美吹という個性的な8人。
この夏、YouTube上で「待つことが苦手組。」というアーティスト名のみの公表で、秘密裏に音源と映像が公開されていた、SNSヒット曲を連発中の「和ぬか」の作詞作曲による楽曲「待つことが苦手になりました」の覆面プロジェクトの種明かしが行われた形だ。
黒で統一された衣装、癖のある歌詞と懐かしくも新しい曲調が特徴。
日付が変わって11月24日(日)0時にデジタル配信がスタートするので是非チェックしてみてほしい。
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