2024.11.21 公開
ハロー!プロジェクト所属の BEYOOOOONDSが11月18日(月)、東京・日本武道館で『BEYOOOOONDS CONCERT 2024 AUTUMN「 DISCOOOOOTHEQUE BUDOOOOOKAN」』を開催。9月29日(日)よりスタートしたツアーの千秋楽となる公演に集まった7500人のファンを、熱いパフォーマンスと多彩な演出で魅了した。
開演を待ちわびるファンの熱気が高まる中、会場に流れるBGMの音数が少しずつ減っていき、キック音だけになったかと思うと開演を告げるDJ KOOによるナレーションがスタート。会場が一気にヒートアップすると、今回のテーマでもあるディスコティックを象徴する新曲『ディスコ・カーニバル』から幕を開ける。清野桃々姫の「行こうか、日本武道館!」の掛け声から『求めよ...運命の旅人算』『WORKER 讃歌』と序盤から畳み掛け、本人たちの要望で今ツアーから平井美葉、里吉うたののダンスパートが追加された『元年(六年)バンジージャンプ』では楽曲の新たな魅力を見せつけた。
【写真】熱いパフォーマンスと多彩な演出でファンを魅了したBEYOOOOONDS(10枚)

続いて、メンバーによるパラパラのレクチャーがスタート。高瀬くるみの説明とともに真顔のメンバーが踊りだすと、「あそこにいるの、DJ KOO さんだー!」と客席に座るDJ KOOが映し出され会場は大盛り上がり。ミラーボールの光でステージは一気にディスコのような雰囲気に変化し、雨ノ森川海による『そこらのやつとは同じにされたくない』、CHICA#TETSUの『高輪ゲートウェイ駅ができる頃には』、SeasoningSの『We Need a Name!』
とグループ内ユニットの楽曲を立て続けにディスコティックスペシャルバージョンで披露。DJ KOOによるナビゲートで清野のトークボックスが印象的な『Hey!ビヨンダ』『激辛 LOVE』が続き、ファンをさらに熱くさせる。
休む間もない怒涛のパフォーマンスを経て、西田汐里が「やっとゆっくり喋れる時間です!」とMCがスタートすると、改めてスペシャルゲストのDJ KOOを紹介。するとDJ KOOは「BEYOOOOODS、サイコー!」と返し、メンバーたちは今回のツアーでナレーションを担当してくれたことへの感謝を伝える。高瀬は今回のライブでお披露目となった新衣装に触れ、全員でぐるりと一周回るとファンからは大きな歓声が上がる。

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