愚かな者に救いの手を をコンセプトに、2016年より本格始動。イベントのトリを飾ったのが、-真天地開闢集団-ジグザグ。
-真天地開闢集団-ジグザグ<SAMURAI SONIC vol.6>(※提供写真) 画像 8/30
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-真天地開闢集団-ジグザグ<SAMURAI SONIC vol.6>(※提供写真) 画像 11/30 呪詛を唱えるような読経と、古の眠りから命を呼び起こす荘厳な音色(SE)が流れだす。-真天地開闢集団-ジグザグのライブは、最初から観客たちへ挑みかかるように、スリリングかつ疾走する豪快な演奏が轟き渡る『Drip』からスタート。狂気を描きだす楽曲の上で、場内中の観客たちへ鋭い視線??を向けながら命-mikoto-がギターを掻き鳴らし、声を刺すように歌っていた。テンション高くも心地好い、この緊張感が堪らない。
美しくも雅なピアノの旋律が鳴り響く。命-mikoto-の「拳を上げろ!!」の声を合図に楽曲が爆発。『Cry Out -victims-』を通し3人は、身体中から沸き立つ熱情した思いをすべて叩きつける勢いで歌い演奏していた。命-mikoto-に至っては、低音の効いた声からスクリームした叫びまで多彩な表情を持って、楽曲に荒ぶる極彩色な彩りを与えていた。だから、その声や演奏に食らいつきたい気持ちに心がずっと染まっていた!!!
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-真天地開闢集団-ジグザグ<SAMURAI SONIC vol.6>(※提供写真) 画像 15/30MCでの命-mikoto-のテンションがやたら高い。それだけ、みずからも興奮を覚えていたということだろう。
「寿司は世界を救う」「みなさん寿司は好きですか」という命-mikoto-の言葉を受け、世界平和を願って歌ったのが、みんなでJとPの文字を作って盛り上がるタオル曲の『JAPPARAPAN ~Japanese Party~』。「I LIKE SUSHI」「WE LIKE SUSHI」と先にかけあったうえで、演奏へ。
『JAPPARAPAN』の演奏が始まると同時に、フロア中の人たちがタオルや掲げた拳をくるくる回しだす。命-mikoto-は突き刺すように次々と言葉を吐き出せば、サビではタオルを振りながら一緒に盛り上がる。途中には、命-mikoto-と観客たちが、寿司を握るポーズも組み入れて熱狂する場面も。さらに、「I LIKE SUSHI」「WE LIKE SUSHI」の熱いやりとりも誕生。かなり攻めたパワフルで格好いい楽曲なのに、ニヤニヤとした表情を浮かべ一緒に祭りあがれるのも、この曲の楽しさだ。





