2024.09.26 公開
9月21日(土)茨城・国営ひたち海浜公園で開催された野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に、グローバルボーイズグループ・JO1が初出演した。
ロッキンは、今年25周年イヤー。5年ぶりにひたちなかへと帰ってきた記念すべきステージへの出演で、JO1は全13曲を生バンドを従えた特別な構成でパフォーマンス。フェスならではの煽りや、会場全体を巻き込んでタオルを回すなど、彼らのライブへ観衆を引き込み、大熱狂する割れんばかりの歓声に包まれた熱いステージとなった。
シルバーと黒を基調とした衣装をまとったJO1は、輝く衣装と同じように獲物を狙うような目でステージに現れた。自分たちのパフォーマンスで会場全体を飲み込もうとする勢いで、川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」からショータイムがスタート。阪神タイガース「VICTORY DISCO」とのコラボレーション楽曲「Test Drive」では、河野純喜が「次の曲、皆さん 声出してください!」と始めると曲に合わせて観客が一斉にタオルを回す盛り上がり。
【写真】『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に初出演したJO1(6枚)


河野純喜が作詞に参加した「Lemon Candy」では、ステージの端までメンバーが広がりハンズアップして身体を揺らす。2番の、君が望めば 魔法の絨毯でという歌詞に合わせて、川尻蓮が魔法の絨毯と手書きで書かれた台車に乗って移動するユーモアあふれる演出も。世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me (feat.R3HAB)」では、佐藤景瑚と豆原一成がダンスブレイクでさらに盛り上げる。大熱狂の中、唯一のバラード曲として歌い上げた「Believe in You」では、 GRASS STAGEを埋め尽くした観客とともに手を左右に振り、美しい歌声を響かせた。

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