そこから「1つやりたいことがある」と合図を送ると、会場はペンライトの温かな光で埋め尽くされる。そして、ダンスヒストリーを振り返るNAOTOの語りが流れ、エモーショナルなムードに。パフォーマンス楽曲「THIS IS MY HISTORY」へと繋げた。1人黙々と、ダンスを練習している姿を彷彿とさせる鏡の前でのダンスからスタートした同曲。その後も、目まぐるしく動く鏡や椅子などの小道具を駆使しながら、ステージの上でダンス1本で勝負。最後にはダンスへの熱い想いをマイクを通して告白。今まで積み重ねてきた経験値をこれからも積み重ねていくことを表明し、観客を圧倒する時間となった。
HONEST BOYZ®の新曲「チキンハツ」からステージはラストスパートへ。「BEPPING SOUND feat. HIROOMI TOSAKA」では、ØMIが登場。HONESTの雰囲気に、ØMIの伸びやかな歌声が乗り、フロアの盛り上がりは、また1段階上がった。
続けて披露された「HeartBreakerZ feat. CRAZYBOY」では、曲の途中から「東京、わかってるよな?やつが来てるぜ!」という煽りとともに、白いダウンにニット帽を合わせたELLY/CrazyBoyが登場。会場の盛り上がりは最高潮のまま本編は終了した。
『NAOTO PRESENTS HONEST HOUSE 2024 THE FINAL』(※提供画像) 画像 8/9

会場からの大きなNAOTOコールのあとでは、再びスクリーンにスペシャルシークレットゲストの文字。そして、この日3組目のサプライズゲストRIEHATAとSOTA(BE:FIRST)が登場した。これには会場も大盛り上がり。日本のダンスシーンを牽引するダンス強者たちによる夢のコラボレーションで、会場はダンスフロア状態に。縦ノリで、彼らのダンスに全身で乗っていた。
