「Put Your Hearts Up feat. PKCZ®」「TOKYO DIP」では、力強くスキルフルなダンスで魅せる一幕も。続く「TOY BOY feat. DEAN FUJIOKA」では、NAOTOがクリエイティブ・コーディネーターを務めるKID PHENOMENONのメンバーがDEAN FUJIOKAのパートを担当。
「PART TIME HERO」では、HONEST BOYZ®としてともに活動するSWAYが登場し、息のあった掛け合い。時折、会場を煽りながらも、お互いにアイコンタクトを取り合いながら、パフォーマンスをしてみせた。ネオンの光が輝く中、ダンスブレイクでは、レーザーを手の上に乗せたり、持ったりしながらダンスしたり、カーテンのように広がったレーザーを閉める仕草をしたりと、レーザーを思いのまま操る姿も。寸分の狂いのないパフォーマンスに、時折感動の声が上がった。
そしてスクリーンに「SPECIAL GUEST」という文字が浮かんだあとで表示されたのは、なんとズクダンズンブングンという文字。「ズクダンズンブングンってあの?」と思った観客の前に現れたのは、このネタで一世風靡したはんにゃ.金田哲。白いTシャツ姿にサングラスをかけた金田が登場すると、会場からは笑いと歓声が。ただ、いざ楽曲が流れると往年のギャグをクリエイティブに昇華した楽曲に。『D.LEAGUE』で2連覇を達成したダンスチーム・KADOKAWA DREAMSもパフォーマンスに花を添えたこともあり、観客もどんどんとこの日初解禁、初披露された楽曲「ズクダンズンブングン feat. はんにゃ.金田」の虜に。その反応を見たNAOTOは「いろんな空気が流れていますね」、金田も「いろんな顔してます。とても人間らしいです」とコメント。もともと交流のあったSWAYと金田の会話がきっかけで、今回のコラボが生まれたことを明かした。
『NAOTO PRESENTS HONEST HOUSE 2024 THE FINAL』(※提供画像) 画像 4/9

往年のヒットナンバー・コブクロの「桜」のサビをコブクロ本人たちが歌い直し、HONEST BOYZ®が新たにヒップホップ要素を足したナンバー「SAKURA feat. KOBUKURO」では、NAOTOとSWAY、KID PHENOMENONで歌唱。会場を横に大きく手を振り煽ると、会場もそれに合わせる姿も見受けられた。
