2024.06.12 公開

藤井フミヤ<40th Anniversary Tour>(C)平野タカシ  画像 1/9

 


3曲の演奏を終えフミヤは『40周年アニバーサリー・コンサートへようこそ!尚之もた
またま同じバンドにいたので、同じ40周年を迎えました。今日は40年分の皆さんの思
い出と照らし合わせながら、最後まで楽しんでいってください!』と再び、チェッカ

ーズ・ナンバーに。このコーナーではスタンドマイクを振り回すパフォーマンスも披露
。倒したスタンドマイクを、つま先でグイッと上にあげる様が実にカッコいい。また
円形ステージのセンターにサークルステージが設置され、フミヤがここに立つと回転
し、360°どこからも見ることが出来る。6曲目に演奏した「NEXT GENERATION」は
チェッカーズ時代にキュート・ビート・クラブ・バンド(C.B.C.B.)名義で発表した曲
。こんなレアな選曲に古参ファンも大喜び。

藤井フミヤが47都道府県で開催された40周年記念ツアーのファイナルを武道館で締める!フミヤの武道館は111回目!藤井フミヤ<40th Anniversary Tour>(C)平野タカシ  画像 3/9

☆ブロック②/ F-BLOOD
『チェッカーズがデビューしたのはバブル期の1983年。最初の10年はスーパーアイド
ルでした』と話し、客席の笑いを誘う。続けて『日本中どこに行っても、女の子から
キャーキャー言われてまして(笑)。そんな経験なかなかできない』とデビュー当時を
振り返る。『チェッカーズは解散しましたが、次はどっちかが死なない限り解散のな
いユニットやります!』とF-BLOOD コーナーに入る。1曲目はフミヤが作詞、尚之が
作曲し猿岩石に提供した「白い雲のように(1996/1998)」。尚之はサックスからアコー
スティックギターに持ち替えふたりで美しいハーモニーを聴かせる。続く「未来列車
(2017)」「SHOOTING STAR(1998)」はアップチューンナンバー。フミヤも回転する
センター・サークルステージに立ち360°のファンに向けて熱唱。

藤井フミヤが47都道府県で開催された40周年記念ツアーのファイナルを武道館で締める!フミヤの武道館は111回目!藤井フミヤ<40th Anniversary Tour>(C)平野タカシ  画像 4/9

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