2024.05.26 公開
デビュー52年目に、郷ひろみが世に送り出す「王道」という名の唯一無二のエンターテインメント

郷ひろみ(※提供画像)  画像 1/7

「誰もが楽しめる内容に」という郷の言葉の通り、
世代や性別を超えて誰もが知っている新旧交えた
ヒットナンバーを軸にステージが構成されている。
コンサートではおなじみの『GOLDFINGER ‘99』や
『2億4千万の瞳〜エキゾチック・ジャパン〜』と
いった曲もラインナップしている。ただ、そこには
懐かしさを振り返るといった趣きは微塵も感じられない。
今の時代と同期し、現代のトレンドを散りばめた、
新たな解釈で楽曲を丁寧に紡いでいくことで鮮度を
高め、誰も見たことのないエンターテイメント
に昇華させている。

デビュー52年目に、郷ひろみが世に送り出す「王道」という名の唯一無二のエンターテインメント郷ひろみ(※提供画像)  画像 4/7

セットはセンターに大きな階段が用意されている
他は、シンプルでスタイリッシュな印象。それが、
ひとたび曲が始まると、プロジェクションマッピングや
レーザー光線が楽曲の世界観に色を添える。
郷が光を操るようなライトワークも新鮮だ。

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また、後半には6月5日のリリースに先駆け、
新曲『できるだけ、』も披露された。110枚目に
なるこの曲は、郷ひろみ自身が「今までにはない楽曲」と
語るすべての人に寄り添う温かなコーラスナンバー。
『できるだけ、』と立ち止まっている人にそっと寄り
添い優しく背中を押すような歌詞が印象的なこの曲は、
シンガーソングライターの堂島孝平氏が作詞を担当。
郷自身も「がんばれ、という言葉を辛く感じる人がいる
今の時代だからこそ、この言葉を大切にしたい」と、
レコーディングでも特にこの言葉を大切に歌っていたという。

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