「MIDZY(ミッチ・ファンの総称)のみなさん!
本当に会いたかったです!ITZY 2ND WORLD TOUR
<BORN TO BE> in JAPANへようこそ!!」とイェジ
の言葉を皮切りに、メンバーそれぞれが挨拶をした。
リュジンは「前回のコンサートに来てくれたMIDZYは?」
「初めてきてくれたMIDZYは?」とファンに問いかけ、
距離を感じさせないほどコールアンドレスポンスを楽しんだ。
スタンド席のファンや遠くの席のファンへも手を振り、
会場にきてくれた全員のMIDZYに挨拶をした。 そして
ITZYの代表曲でもある「WANNABE」を披露。イントロでは
メンバーそれぞれのソロダンスパフォーマンスを披露し、
その勢いのままブームとなった肩ダンスを披露。
観客からは待ってました!と言わんばかりの大歓声が
起こった。さらにダンスブレイクは会場が揺れる
ほどの盛り上がりで、会場の全員が一体となって
「WANNABE」を楽しんでいた。 次のセクション
では韓国アルバム『BORN TO BE』に収録されて
いる、初のメンバーソロ楽曲を披露。 チェリョン
は「Mine」で大人の魅力を最大限に引き出した
パフォーマンスを披露した。鏡合わせの振り付けが、
楽曲とチェリョンの雰囲気に非常に合っている楽曲に
なっていた。リュジンはロックテイストが印象的な
「Run Away」。ダンスパフォーマンスに定評のある
リュジンだが、感情のままに歌う姿でボーカリスト
としての新しい魅力を見せた。 ユナは末っ子らしい
可愛さが溢れたポップサウンドの「Yet, but」を
パフォーマンス。サビのキャッチーな振り付けが
ユナ自身にピッタリで表現力の豊かさが目立っていた。
そしてソロステージの最後を飾ったのはイェジの
「Crown On My Head」。ITZYのシグネチャーポーズ
である王冠が何度も出てくる振り付けであり、圧巻の
パワーと歌唱力が際立ったステージ。 ITZYメンバー
それぞれの魅力が生かされており、ステージパフォー
マンスが光っていた。 ライブ中盤には、日本オリジナ
ル楽曲も披露された。 昨年10月にリリースされた
JAPAN 1st Album『RINGO』よりタイトル曲
「RINGO」をパフォーマンス。バンドアレンジされた
ラテン調のアップテンポのダンスミュージックにファンの
ボルテージも最高潮に。
