2017.09.22 公開
歌詞の一語、一語を丁寧に噛み締めながら安定したボーカルを響かせる森友。
過去よりもさらに成熟した歌いっぷりに大歓声が起こる。
「20数年前の曲たちが、今日生まれ変わった感じがします。
一曲ごとに思い出や景色が残像のように残ってます。
このバンドの始まりは、六本木のある小さなビルの一室でプロデューサーからあるデモテープを聞かされたんだよ。
次は、そんな俺達のはじまりの曲を聴いてください。」
『悲しみが痛いよ』がアコースティックサウンドで始まると、森友の息遣いまで伝わってくるかのような感情あらわなボーカルがオーディエンスを飲み込んでいく。
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