ステージ上の大スクリーンに「PSYCHIC FEVER」の
ロゴが映し出されると、音楽とともに7人が登場。
まずは重たいビートとその中に響くメンバーのラップ、
クリアに伸びる歌声が印象的な「Up and Down」を
披露した。曲中でメンバーが「Make some noise!」と
会場を煽ると、観客もそれに反応し、大きな歓声が沸き
上がっていく。特にサビでは、リズムに合わせてジャンプ
をしながら楽曲を楽しんでいるファンの姿も多数見られ、
PSYCHIC FEVERのステージは1曲目から大盛り上がりとなった。
続いて、TikTokで再生回数1億8,000万回を突破し、Spotifyの
バイラルチャート トップ50ではアジア9つの国と地域で
チャートインを果たし、シンガポールでは最高2位を記録した
新曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を披露。SNSや
音楽チャートで各国の音楽ファンから注目を集めた楽曲と
いうこともあり、パフォーマンスでは、サビを中心に観客の
大合唱が響く場面も。メンバーの歌に合わせたかけ声も
自然発生的に沸き起こっており、多くのファンに愛され
ている楽曲であることを実感する一幕となった。
ここでMCへ。まずはWEESAが「What’s up Singapore!」と
英語で挨拶をすると、観客が大きな歓声でその挨拶に応えていく。
WEESAがグループ紹介を行った後、剣が「Hey, guys! I’m Tsurugi」
と自己紹介し、「いい夜を過ごせていますか!」と会場を煽る。
そして、小波津志が「Do you know us?」と問いかけると、
観客からは再び大きな歓声が。小波津はその歓声に満足そうな
声を上げて自己紹介を行い、そのままマイクを中西椋雅と半田龍臣へ。
中西と半田は現地語(シングリッシュ)で挨拶を行い、現地ファンの
心を掴んだ。最後にJIMMYと渡邉廉が英語で自己紹介と簡単な
挨拶を行うと、再びWEESAがマイクを握り、今回のイベントは
初めての出演だったことを述べ、「Thank you for coming today!」と
ファンへの感謝の気持ちを言葉にした。
