2024.05.05 公開
こぶしファクトリー「念には念」で力強い歌声を響かせ、
鋭いまなざしを客席へと向けた吉田について
「最初から最後まで迷いのないパフォーマンス」と語った小片は、
今後「基礎の力とかも付いていけば、
さらによくなるんじゃないかと思いました」と期待を込めた。
続く河野は、モーニング娘。’23の「すっごい FEVER!」で
ファンキーなメロディに合わせて、ジャケットプレイも披露。
直後には涙を浮かべ、声を震わせながら
「自分に負けそうになったので、少し声を震えたのが残念でした」と
伝えると会場に拍手が響き、深呼吸を促し、フォローした上野は
「出てきたときに華があります。それをまず、信じよう」と、メッセージを贈った。
カントリー・ガールズの「ブギウギ LOVE」で、イントロから
客席の心をグッと引き寄せた5番手の杉原は
「目の前がカラフルで、とても楽しくパフォーマンスできました」と
感想を述べ、稲場は「12歳でそんなに堂々としていたら、
これからが楽しみで仕方ない」と称賛。次に、アンジュルムの
「愛すべきべき Human Life」で物怖じすることなく歌声を
響かせた大坪は、客席一面が「自分の好きな緑」になっていたと感動を伝えた。
「課題曲」ブロックは続き、緊張の面持ちから一変、
曲が流れた途端に微笑み元気いっぱいの歌声を響かせた
相馬はBEYOOOOONDS「恋愛奉行」で軽快に躍動し、
星部は「リズムとか語尾の処理とか、荒削りではあるものの、
磨きがいのある声」だったと評価。
3ページ(全6ページ中)
