2024.04.16 公開
大黒摩季、令和6年能登半島地震の被災地へ、愛よ!熱いエールよ届け!豪華ゲストが参加した復興応援チャリティライブを開催!

「MAKI’s AID Cheer Up!能登半島!〜人類みな親戚▼Vol.1▲Kick off 横浜〜」(※提供画像)  画像 1/18

アンコールが明けて、スーパー太鼓トリオが登場。ヒダノ修一・一彩・託矢による華麗なる太鼓バトルを演奏したのち、大黒・ヒダノの出身地である北海道の民謡「ソーラン節」を、会場とのコール&レスポンス「あ〜どっこいしょ!ドッコイイショ!」で、アットホームで温かな楽しい時間が生まれた。その後のMCでは、太鼓界を牽引し国際的な太鼓ドラマーとして活躍するヒダノ修一と大黒が、今回の能登半島地震により、太鼓の材料となる能登のヒバが甚大な被害を受け、石川県輪島市名舟町に伝わる伝統芸能で日本遺産構成文化財でもある御陣乗太鼓奏者たちも被災し文化の火を消してはならならないという状況が説明された。太鼓の奏者も製作者も大打撃を受けているという事実に、『太鼓を用いて心の底から応援したい』との思いで設けられた太鼓コーナーは、そのままサポート・バンドを加えて「東京Only Peace」へと続く。『平和って素晴らしい。平和こそが日本の誇り、もう一度みんな一つになろう』というメッセージが込められ「東京Only Peace」は、大黒のソロ太鼓から始まり、8分にも及ぶ超大作となった。

そして、ラストは全ゲストがステージに集結。大黒は「ら・ら・ら」について、ボブ・ディランが主導してチャリティーのために開催したウッドストックを見て以来、『自分もヒット曲を作り出すだけではなく、誰もが歌えて演奏できる曲、一つになれる曲を作り出し、いつの日かウッドストックみたいなフェスがしたい』と思っていたということを明かし、まさに誰もが口ずさめる大黒摩季最大のヒット曲「ら・ら・ら」を全キャストリレーで歌い、チャリティライブ「MAKI’s AID Cheer Up!能登半島!〜人類みな親戚▼Vol.1▲Kick off 横浜〜」締めくくった。ゲストも会場もまさに一体化、それぞれが能登への思いを込めて歌いきり、『人類みな親戚!』という大黒の掛け声で締めくくった。

大黒摩季、令和6年能登半島地震の被災地へ、愛よ!熱いエールよ届け!豪華ゲストが参加した復興応援チャリティライブを開催!「MAKI’s AID Cheer Up!能登半島!〜人類みな親戚▼Vol.1▲Kick off 横浜〜」(※提供画像)  画像 12/18

この日のライブの売上は、義援金として被災地に寄付され、その際には大黒摩季自らが届けに行くという。ライブの模様は、能登半島の被災地の方たちには、能登の各行政と組み、まだまだ苦労を強いられる被災者への憩いとしてパブリックビューイング視聴・無料限定配信で届けられたが、全国にはライブに参加できなかった方々及びチャリティーに参加したいと願う方々へのストリーミング+での有料生配信が行われ、1週間のアーカイブ配信も含めてその売上も義援金として寄付に充てられる。

同様に、この日販売されたライブ・グッズの売上も寄付に充てられる。
被災地の皆様と、災害大国の日本にいれば明日は我が身、もしも停電になったら・・・蓄光素材で自分の居場所を知らせるのに便利なグッズ、などこちらも大黒ならではのアイディアと趣向を凝らした商品になっており、追ってネット販売も行う予定ということで、要チェックだ。

大黒摩季、令和6年能登半島地震の被災地へ、愛よ!熱いエールよ届け!豪華ゲストが参加した復興応援チャリティライブを開催!「MAKI’s AID Cheer Up!能登半島!〜人類みな親戚▼Vol.1▲Kick off 横浜〜」(※提供画像)  画像 13/18

もう一つ、会場ロビーでは、被災地の産業の復興支援に貢献できるならばとの思いから、能登の企業・団体に参加いただき、能登の特別物産展を開催。能登の名産品、工芸品などの販売が行われ、盛況を博した。

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