碧歩:元々はアイドルではなく、俳優を目指したのがきっかけでした。というのも、二宮和也さんの最優秀主演男優賞を取った動画が流れてきて。それがきっかけですね。
大和琉来也:僕は芸能界に足を踏み入ることは考えていなかったんですけど、ある日コレクションに呼ばれて出てみたことがありまして。もしかしたら自分をアピールすることが向いているんじゃないかなという。好奇心とチャレンジ精神でやる気が出てきて。挑戦してみたいなという感じでここまできました。
川尻杜音:僕は琉来也と同じように最初は芸能界に進もうと思って入ったわけではありませんでした。お兄ちゃんグループ+1(PLUS ONE)の後藤望くんにバイト先で声を掛けていただいて、プロデューサーさんと会わせて頂き、それがご縁となってアイドルをやることになりました。実際、芸能界というものに足を踏み入れて、自分というものがどこまでできるのか?というのを試したくなりました。軽い好奇心で始めたものの今はすごく楽しくて、これからアイドルとして大きくなるのが僕の目標です。
Q:バレンタインのトークイベントは制服姿での出演でしたが、制服にまつわる思い出やエピソードはありますか?
碧歩:制服エピソードというと、高校3年生の卒業間近の時、大雨が降った日がありまして。校庭がもう水浸しの状態で、制服でヘッドスライディングしたのが思い出ですね。
大和琉来也:僕は中学、高校と学ランだったので、ブレザーに憧れていたというのがあります。「学校の卒業式で第2ボタンを好きな人にあげる」というのをずっと期待していたんですけど、ボタンは全部残ったまま。今も学ランを家に飾っています。だからブレザーを着て学校に行ってみたいなというのが僕の夢だったので。それが叶って嬉しい気持ちです。
川尻杜音:僕は中学の後、最初に行った学校が学ランだったんですけど、あまり学校の校風と自分が合わなくてすぐに学校を辞めてしまったんです。そこから通信制の学校に通っていたんですけど、通信制の学校は服の指定がなくて。あまり制服を着る機会がなかったので、少し前までは制服のエピソードが思い当たらなかったんです。そしたら、今回「今日好きになりました」という恋愛リアリティーショーに参加することが決まって、久しぶりに制服を着ました。やっぱり制服を着ると……学生時代の思い出が蘇ってくるというか、自分が高校生らしいことをしてもいいんだなという。そんな気持ちになって、すごく自分の中で「制服」が自分を出せるひとつのアイテムとなりました。
Q:U×2のメンバーとして、今後どのようなポジションでそれぞれ頑張っていきたいですか?