シンガーソングライターとして活躍している安田レイが、ジェルネイルシールブランドesshimoと初コラボレーションを発表。センス溢れるファッションやネイルを発信している安田レイがデザインしたネイルとは?「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」の挿入歌として起用されている「Ray of Light」とのつながりなど、コラボのきっかけや彼女が持つ感性について語ってもらった。
Q:安田レイ×esshimoがコラボレーションしたジェルネイルについて、どのようなきっかけでコラボが決まったのでしょうか?
安田レイ:きっかけは、esshimoさんから「コラボしましょう」と声をかけていただきました。それでディレクターの高野さんと実際にお話する機会を作って、どういうネイルを作っていこうか、本当にゼロベースからお話を始めました。どのようなテーマで、どんな人に付けてほしいか、いろいろお話を膨らませながら「こういうデザインにしていこう」と決めまして。最初は1種類のデザインで進める予定だったのですが、あまりにも話が盛り上がって2パターン作っちゃおう!ということになりました。
たまたま最初にお話をした時、私がタイダイのTシャツを着ていて。真夏で自分でリメイクしたTシャツを着ていたら「それ可愛いね」とesshimoディレクターの高野さんが仰ってくれて。「タイダイどう?」「タイダイのデザイン、いいじゃん!」みたいな感じでもうそのままその服をデザインにしちゃうという流れになりました。今回は実際の服をスキャンして、黒のMidnight Stormと赤のRebloomどちらも自分で絞り染めして作ったタイダイのデザインをそのまま採用したデザインになっています。
安田レイ(C)WWSチャンネル 画像 2/4
Q:ネイルがとても好きだと聞いていますが、ネイルに対する思いはご自身の中で何かありますか?
安田レイ:私、毎月ジェルネイルをするのがすごく楽しみなんです。仕事でマイクを持つことが多いし、やはり皆さんの目線が手元にいくので。衣装やジャケット、アーティスト写真に合わせたネイルをいつも考えています。そこも含め、日常的に手を見る機会がすごく多いですね。例えば頑張ってメイクしても自分で自分の顔はあまり見れないけど、頑張ってネイルをすればそれはずっと自分の目に入るので、それだけでモチベーションが自然に上がります。だから常に手はキレイでいたいなと思うし、やっぱキレイな手の人には目がいきます。「こういうデザイン好きなんだ」とか「ちゃんとケアしているんだな」とすごくポイントが上がります。
今は男性もどんどんネイルをしている方が増えていて。10本やるのはちょっとな〜という方も片手2本ずつとか。このネイルはジェンダーレスなデザインになっているので、いろんな方につけてもらいたいなと思います。
Q:ジェルネイルシールの良いところについて教えてください。
安田レイ:爪への負担がすごく少ないです。ネイルサロンでジェルネイルをする場合、爪を削ったり、爪にとってあまり良くない成分が入っていたりすることもあって。でもこれはほぼ害がないです。だからジェルネイルはちょっと刺激が強いなという方や爪を守りたいという方にもぜひ使っていただきたいですね。あと、オフがとても簡単なんです。ここ、ポイントなんですけど、普通のジェルネイルはオフするだけで1時間近くかかることがあるんですけど、これだとお湯の中にポンっと手を浸してから5分くらいでふにゃふにゃになるので、あとはウッドスティックだけで取れます。
Q:どちらで購入できるのでしょうか?
安田レイ:esshimoのオフィシャルサイトやネイルサロンで取り扱いがあるみたいです。
安田レイ(C)WWSチャンネル 画像 3/4
Q:安田さんにとって、ファッションとネイルはどのように考えていますか?
安田レイ:私、いろいろなファッションが好きで。今日、着ているのはシックな服ですけど、この赤のRebloomのネイルみたいに、本当にもう全身カラフルみたいな日もあって。いろいろな気分の波があるんです。今日はめっちゃ派手にいきたい!今日はモノトーン!ちょっとモードな自分でいたい!その日によって気分が変わるので……。普通のジェルネイルだとオフして、また塗ると大変ですけど、これならパパっとその時の気分に合わせて付け替えられるので、そこはポイント高いと思います。