2017.09.11 公開
星野源が Live Tour 2017『Continues』大盛況で終了! 追加公演で自身初のオリコン週間ランキング初登場1位 「Family Song」をライブ初披露し6万人を魅了!

©TAICHI NISHIMAKI 星野源  画像 1/2

後半戦はELEVENPLAY(ダンサー陣)も登場し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の「Mad Pierrot」からスタート。そのまま「時よ」へと続くと、会場からは歓声が巻き起こった。

「今やったインスト曲の「Mad Pierrot」はイエローマジックオーケストラの曲です。20歳くらいの時に初めて聞いて、ものすごく影響を受けました。今日1曲目にやった曲は、Martin Denny の「Firecracker」で、この曲を聞いて細野晴臣さんはYMOをつくり、YMOの「Mad Pierrot」を聴いて、僕(星野)はすごく影響を受けて今の「時よ」ができました。今回、『Continues』というタイトルでツアーをまわっているのですが、コンセプトを1つ作りたいなと思いました。音楽は続いていくし、どんな音楽も全て未来へ繋がっていく。そんなコンセプトでいきたいと思ったので、普段はインストとかなかなかやれないのですが、こんな曲順でやらせていただきました。1曲目でマリンバを叩いたりできたので、非常にこの曲順で出来て嬉しいです。」

とセットリストで取り上げた曲や順番に込められた思いを話した。そして、「ギャグ」「SUN」とアップテンポなナンバーを次々と披露し、会場は一気にヒートアップ。

そして「去年めちゃくちゃ歌った曲をやります!一緒に踊ろう、「恋」!!」というMCと同時に演奏がスタートした「恋」では、観客のボルテージは最高潮に達した。

「今度は自由に踊ってください。」という一言から「Week End」へ。最後に今回のツアーのタイトルにもなった「Continues」を披露し、熱気に包まれたまま本編は終了した。

 

アンコールでは、再び先輩(歌謡曲)と後輩(J-POP)のボイスドラマからスタート。寺坂直毅演じるYELLOW MUSICがボイスドラマに登場し、口上を読み上げると、星野のライブではおなじみのニセ明が登場し、「君は薔薇より美しい」「Drinking Dance」を熱唱した。

 

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