2024.01.03 公開
スパガ阿部夢梨、涙の卒業ライブで貫き通したアイドル道 「これからもSUPER☆GiRLSは、形は変われど続いていきます」

SUPER☆GiRLS(※提供画像)  画像 1/11

阿部は、溢れる涙を拭いながら、「最後に、応援してくださった全ての皆さまへ。SUPER☆GiRLSになれて幸せな人生でした。
たくさんの愛をありがとう。何度も救ってくれてありがとう。将来、阿部夢梨を応援していて、誇りに思ってもらえる、
そんな女性になれるように、来年からも真っ直ぐに、夢梨らしく生きてまいります。たまに、思い出してあげてください。
これからもずっと大好きです。改めて本当に7年半、ありがとうございました!」と感謝の気持ちを語ると、この日一番の拍手が阿部へ送られた。

これまでのスパガを巣立っていったメンバーが歌ってきた『約束の花束』を阿部がソロ歌唱すると、
スパガにとって大事な楽曲『トリビュート』で、メンバーたちが合流。
涙を流すメンバーたちから、阿部へメッセージを送った。
門林は、「夢梨さんと活動出来たこの5年は、私はたくさん学ぶことがあって、夢梨さんと活動出来た期間は、
本当に私の誇りであり、これから先、頑張れる力になっていると思います。私も夢梨さんのような強い人になるので、
夢梨さんもこの先、幸せになってください!今まで本当にお疲れ様でした!」と話し、門林から阿部へ、ピンクの薔薇を敷き詰めた花束を贈り、抱きしめ合った。

阿部は、「メンバーの皆さん、ありがとうございます!何という言葉を伝えればよいかわからないですけど、こんな素敵な後輩たちと一緒に第6章を駆け抜けることが出来て、とっても楽しかったです。本当にみんな、もっと自分のこと褒めてあげてほしい!めっちゃみんな頑張ってるから、これからも応援します!
ファンの皆さんも支えてあげてください!」とエールを贈った。

竹内は、「アンコールの本当の本当のラストスパートとなります!夢梨さんの未来も、私たちの未来も明るいものになりますように!」と、
涙を浮かべながらも力強く叫び、スパガの代名詞とも言える『MAX!乙女心』へ。阿部が、メンバー1人1人と目を合わせ、
この時間を噛み締めながらパフォーマンスしているようだった。
最年少メンバーの羽渕が阿部を後ろから抱きしめ、阿部とのお別れを惜しむ場面も印象的だった。

阿部「最後の曲は、私にとって大事な始まりの曲で終わりましょう!」と、笑顔で叫ぶ。
阿部のアイドル人生の最後を飾ったのは、阿部のアイドル人生の1ページ目となった楽曲『ラブサマ!!!』。

卒業ライブの最後にスパガらしい爽やかな楽曲で終わるところが、最後の最後まで阿部らしさを貫いていた。

阿部は、「この時間がどんどん終わっていくことを実感して名残惜しいですが、皆さんのことが大好きだなと思えました。
これからもSUPER☆GiRLSは、形は変われど続いていきます。
そして、阿部夢梨というSUPER☆GiRLS人生を支えてくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!」と叫ぶと、
会場が涙と笑顔が入り混じり拍手と大歓声が阿部に贈られた。

5ページ(全6ページ中)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事