12月9日（土）に埼玉・西武ベルーナドームで『2023 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL』日本公演が開催され、SHINeeが出演した。

【写真】堂々のパフォーマンスで観客を魅了したSHINee(1枚)

2008年のデビューから第一線を走り続け、今年テミンが兵役を終え本格的に活動を再開したSHINee。
ベルーナドームがブルーのライトに包まれ、LEDビジョンにキー、ミンホ、テミン（オンユは体調不良のため休養中）が映し出される。
場内がSHINeeコールに包まれると、ピアノの旋律が響き渡り、彼らは今年リリースした最新アルバム『HARD』からタイトル曲の「HARD」をドロップ。

怪しげなラテンフレイバーのサウンドとディープなビートに乗り、炎が燃え上がる中で彼らは堂々のパフォーマンスを見せていく。
レーザーが瞬き、テミンはしなやかな歌、ミンホはパワフルなボーカルを聴かせ、キーがロングトーンを炸裂させる。妖艶さと力強さをあわせ持つステージを繰り広げた。

「Don't Call Me」では、うねるロウビートでゾクゾクするパフォーマンスを繰り広げ、観客を魅了していく。
センターステージへ向かったSHINeeは、「Body Rhythm」のミディアムなレゲエサウンドで会場を揺らす。

SHINeeのクールな攻めはまだまだ止まらない。
「JUICE」ではボーカルとラップとグルーヴで観客を惹きつける。進化し続けるSHINeeを強烈にアピールする堂々のステージだった。