彼らの願いのように「Blue Spring」のステージの間ずっと合唱が鳴り響き、
さわやかな草の香りとペンライト、携帯電話のライトが調和して幻想的な壮観を演出した。

TOMORROW X TOGETHERは
「（僕たちには）MOAの方々が一番大きな原動力だ。
MOAの方々が笑顔でいると大変でも一緒に笑顔になり、心が暖かくなる」
として
「今年に入ってさらに絆を深め、
互いに頼りながらより良いグループに生まれ変わったようだ。
これ以上恐れることはない。
いつも笑顔を失わず自信のある姿で誇らしい皆さんのTOMORROW X TOGETHERになる」
とツアーを終えた感想を明らかにした。

彼らは
「すでに来年もMOAの方々と良い公演を作っていくという期待が湧いている。
来年に行われる3回目のワールドツアーで報いたい」
と述べ、新しいツアーを予告した。

TOMORROW X TOGETHERは2回目のワールドツアー
『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR<ACT : SWEET MIRAGE>』を通じて
デビュー後初めて北米スタジアムと日本ドームで公演を行うなど、
しっかりとした成長ぶりを立証した。

今年3月、ソウルKSPO DOME（旧オリンピック体操競技場）を皮切りに、
シンガポールと台北を経て日本4都市（大阪、埼玉、神奈川、愛知）、
米国6都市（シャーロット、ベルモントパーク、ワシントンD.C.、ダルース、サンアントニオ、ロサンゼルス）、
インドネシア・ジャカルタ、フィリピン・ブラカンに続き、ソウルアンコールコンサートまで
全世界15都市で開催された29回の公演には計40万7千人余りの観客が会場を訪れた。