2023.12.01 公開
「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」公演、写真:上山陽介 画像 11/12
そして、最後の最後にけやき坂46時代の楽曲「車輪が軋むように君が泣く」を全員で歌い継いでいくと、会場はさらに温かな空気に包まれる。
曲中、藤嶌が
「私たちは皆さんが胸を張って『日向坂四期生大好きだ!』と言えるような、そんな集団でずっとあり続けたいと思います。今日は本当にありがとうございます!」
が告げる場面もあり、その後会場が歌でひとつになったところで、全10公演におよんだ日向坂46四期生による『新参者 Live at THEATER MILANO-Za』は終了した。
すべてのパフォーマンスを終えると、藤嶌は感極まりながら
「皆さんがいたから、こうして私たちは笑って泣いて、このステージに立つことができています。イヤモニから聞こえる皆さんの声が大好きでした。私たちにもっともっと、もっともっと頑張って、絶対に素敵な集団になろうねと思わせてくれたのは、皆さんでした。皆さんがいなかったら、ここに立つことはできていなかったと思います。私たちはこれからもずっと、皆さんとずっとこの道を歩いていきたいです」
とおひさまに伝え、最後は11人がオフマイクで挨拶をしてステージをあとにした。
この経験は間違いなく、四期生たちにとって非常に大きな糧になるはず。
今後彼女たちがどんな成長を遂げるのか、ぜひ注目してもらいたい。
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