2023.11.30 公開
YOSHIKIがピアノを演奏し、TAEHYUNとHUENINGKAIが安定した歌唱力でリードし、BOYNEXTDOOR JAEHYUNのラップ、ZEROBASEONE HAN YU JINの独舞、RIIZE ANTONのチェロ演奏が加わり、長く記憶されるコラボレーションステージが誕生した。
特に公演直後、TAEHYUNは米国X(旧Twitter)のリアルタイムトレンド1位に上がるほど大きな注目を集めた。
彼らは今回の合同ステージで原曲を生かしながらも、自分たちだけの色を見せようと気を配り、スタイリングにもX JAPANを彷彿とさせる要素を組み込んだという話だ。
TOMORROW X TOGETHERは「Where's happy ending?」をテーマにした団体ステージで、疾走感が感じられる強烈なパフォーマンスをプレゼントした。
YEONJUN、HUENINGKAIのペア演舞とSOOBIN、TAEHYUN、BEOMGYUのユニットパフォーマンスで「Sugar Rush Ride」ステージを始めた彼らはビーコン(低電力Bluetoothを通じた近距離無線通信技術)効果を活用し、ステージと客席がひとつに連結されたような魔法のような照明演出を披露し、見る人たちを没頭させた。
5人のメンバーはエモロックに編曲した「Chasing That Feeling」ステージでレーサーに変身し、ヘルメットなどの小物を活用した豊富な見どころを提供し、ダンサーたちと一緒にバイクを形象化した個性的なパフォーマンスを完成させた。
彼らのパワフルな群舞にファンは嘆声と歓声、力強い掛け声で応えた。
一方、TOMORROW X TOGETHERは28日、米国音楽専門メディアビルボードが発表した最新チャート(12月2日付)で3rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』でメインアルバムチャート「ビルボード200」で先週対比19ランク上昇した108位に位置し、6週連続チャートインした。
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