11月28日と29日、東京ドームにて2日間に渡り世界最大級K-POP授賞式『2023 MAMA AWARDS』が開催。28日の授賞式で、東方神起がInspiring Achievement賞を受賞した。

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この賞は、多くのK-POPアーティストに音楽的インスピレーションを与えたレジェンドに贈られるもの。2003年から韓国の音楽シーンを牽引し、日本にK-POPを根付かせた彼らこそ、この賞に相応しい存在と言っていいだろう。

ユンホは「とても意味の深い賞をいただきありがとうございます。この賞は、応援してくださるファンのみなさんとともに成し遂げた賞だと思います」と語り、チャンミンは「このような素敵な賞を、素敵なところで素敵な方々とともにいただくことができて心から感謝します。とても素敵なスタッフたち、そして温かいファンの方々が応援をしてくださったおかげでこの賞をいただけました」と日本語で感謝の言葉を口にした。

そして、東方神起はパフォーミングアーティストとして登場すると、新曲「Down」をMAMAという大舞台で初披露する。こうしたチャレンジングな精神があるからこそ、彼らはここまで前進することができたのだろう。ファルセットを多用するR&Bナンバーを、クールかつ情熱的にパフォーマンス。

そして東方神起クラシックナンバーの「Rising Sun」が披露されると、サプライズでSMエンターテイメントの後輩グループのRIIZEが気合のステージを見せる。東方神起が表れ、RIIZEとともにこれまでの楽曲の振り付けを織り交ぜたダンスを展開。歴史の詰まった「Rising Sun」をパワー全開で歌い切った。

後輩をフックアップしながら先輩の存在感をしっかり見せる、まさに歴史を繋ぐK-POPのパイオニアとしての堂々たるステージを繰り広げた。