2023.11.27 公開
櫻坂46、グループ改名3年目の集大成!ZOZOマリンスタジアムアニバーサリーライブ!

櫻坂46『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』©上山陽介  画像 1/5

井上は
「選抜メンバーに選ばれないとできないこともたくさんあると思います。
でも、ここにいる私たちにしかできないこともあります。
それがこの『BACKS LIVE!!』ではないでしょうか。
それぞれいろんな思いを持って活動しているので、その思いをパフォーマンスを通して届けていきたいので、楽しみにしていただけたらうれしいです」
とライブへの意気込みを口にし、さらに齋藤冬優花も
「さっき観ていただいた2曲のパフォーマンスがゼロと考えて、ライブ当日までにメンバーがどれだけパワーアップできるのかを、ぜひ観に来てほしいです!」
と期待を煽るコメントを寄せた。

増本綺良をセンターに据えた二期生楽曲「コンビナート」で再び会場のボルテージが上昇すると、小林由依のソロダンスに続いて彼女がセンターに立つアッパーな「隙間風よ」、壮大ながらも優しさを併せ持つ「五月雨よ」、ダイナミックなダンスが見どころの「一瞬の馬」と緩急に富んだ選曲で観客を魅了。

その後も「Cool」「流れ弾」で着実に熱量を上げていくと、続く「BAN」では三期生のパフォーマンスに途中から一期生、二期生が合流するスペシャルバージョンで展開し、会場のボルテージは最高潮に到達。

さらに、小島凪紗の
「これまでもこの先も、その責任を胸に、この大好きな桜の木を全員で守っていきます」
の宣言とともに三期生が「マモリビト」で全身全霊のパフォーマンスを見せる。

そんなドラマチックなライブも、いよいよ佳境へ。

ファンキーなビートに合わせて三期生とBuddiesがリズミカルにジャンプして熱量を高めると、ステージに登場した一期生、二期生がそのまま「Start over!」へと突入。

そのカオスな盛り上がりを「承認欲求」で引き継ぎ、会場全体の熱気がマックスまで上昇したところで、スクリーンに表示された「Go to the 4(4年目に突入)」のメッセージとともにライブ本編は幕を下ろした。

「僕のジレンマ」からアンコールが始まると、2台のフロートに乗ったメンバーが客席に向けて笑顔を振りまき、続く「思ったよりも寂しくない」では息の合った歌とダンスで一体感を再び高めていく。

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