2023.11.22 公開
et-アンド-新曲「ディソナンス」インタビュー。来年に向けての意気込みを語る

et-アンド-(C)WWSチャンネル  画像 1/6

野島樺乃:私は愛知県出身なんですけど、愛知県といえば味噌カツとか味噌煮込みうどんとか有名なところはきっと皆さん知っているかなと思うので……。私のおすすめは豊田市にあります「香嵐渓」という紅葉が名所の場所があるんです。紅葉の時期になるのでぜひ行ってほしいのですが、香嵐渓の食べ歩きスポットで「お芋チップス」がすっごく美味しくて。手のひらの2倍くらい……両手を縦に合わせた時ぐらいの大きさに薄くスライスしたさつまいもで。すごく塩味が効いているんです。それを食べながら紅葉というのがめちゃくちゃいいので。ぜひ愛知県に足を踏み入れた際には、香嵐渓まで行ってお芋チップスを食べていただけたらなと思います。名古屋駅からだと少し遠くて1時間ちょっとかかってしまうかもですけど、めちゃくちゃキレイなので!夜はライトアップもしてるので、ぜひ見てほしいですね。

モラレスきあら:私は香川県出身なんですけど、香川といえばうどん。かまバターとかかま玉、ぶっかけ、かけ……うどんにもいろいろな種類がありますが、香川の郷土料理のうどんといえば「しっぽくうどん」というたくさん具材が入ってるうどんがあります。豚汁みたいに具がいっぱい入って本当にすごく美味しいの。冬のうどんといえば、しっぽくうどんというくらい。冬、香川に行ったら食べた方がいいです。ぜひ!温まります。

Q:et-アンド-として2023年の活動を振り返ってみていかがでしたか?

野島樺乃:夏に「glow tour 2023」で、先ほど話していた凱旋ツアーとして北海道と香川を回るライブツアーをしたのですが、この1年はとにかくglow tourでの思い出が一番多いです。やっと声出しライブが解禁になって、ファンの方々も待ちに待ったライブだったと思います。自分たちの楽曲のどこで声を出そうとなった時、きっとファンの方々も最初は戸惑ったと思うんです。そんなファンの方々とglow tourを通して一緒にライブというものを作り上げていけた年だったなと思います。自分たちの楽曲を歌いながらもファンの方々の掛け声が入っているのを聞いて、これが完成形のet-アンド-の曲だとすごく感じた年でした。それが今年掴めたばかりなので、来年はそれを活かしつつ、そこからどんなライブにしていくのかを今から考えるのが楽しみです。こうしてファンの方々と一緒にライブや曲を作り上げていくのが楽しみになる、それに繋がる1年だったなと私は思います。

栗本優音:今年から声出しが解禁になりましたけど、人生で声出しライブをするのがglow tourが初めてでした。やはり感動しましたし、声出しでライブできるってこんなに楽しいんだなとglow tourで実感できました。5都市を回るこんなに大きなツアーをできるのが嬉しくて。その反面地方でライブすることにちょっと心配や不安な面もあって。そんな中でも試行錯誤しながらどうやって盛り上げていこうかなって。声出しが解禁になってからのet-アンド-のパフォーマンスをどうレベルアップさせていくか。リハをしながらMCとか毎回考えていました。今回のglow tourで初めて一人一人がカバー曲に挑戦したり……一人で舞台に立つのも初めてだったので。ありきたりだけど一人でのパフォーマンスの仕方なども成長できた年だったと思います。

Q:栗本さんは声出しライブが初めてとのことですが、et-アンド-に入る前はどのような活動をされていましたか?

栗本優音:活動はミュージカルとか、そういうことしかやったことがなくて。ライブパフォーマンスはet-アンド-でデビューしてからが初めてです。コロナ禍でしたので今年からですね。やっと!!

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