山崎カノン:人間関係がうまくいかないとか、すれ違いがある時に不協和音を感じます。あまり上手くはまらない関係性というのは最初に思い浮かびました。
Q:不協和音をテーマにした曲は初めてですか?
野島樺乃:初ですね。去年の秋にリリースした「宵宵」という楽曲があるんですけど、初の恋愛ソングで、しかも心に闇を抱えている失恋ソングだったんです。最近、どのアーティストさんもそうですけど、誰もが思い切って言えないような悩みの部分をテーマにして曲作りされている方が多いなと思っていて、そこに共感する人たちがたくさんいるんだなって。私たちも病み曲みたいな失恋ソングをリリースしましたけど、一年越しでディソナンスという不協和音を意味する曲をリリースするってことは、そこに共感して、また聴きたいと求めてくれる人たちがいるんだということに自分たちも気づくし、自分たちも歌詞をもらって共感する部分もたくさんあるので、寄り添ってくれる曲がたくさん増えて嬉しいなって。こういう曲が歌えてよかったなって思います。
Q:では、ここからはテーマを変えて。いよいよ食欲の秋に突入ですが、それぞれの地元(出身県)でオススメのグルメはありますか?
山崎カノン:私は北海道・札幌出身なんですけど、気温が下がってきて寒くなってきてるので。冷えた体には温かいスープをということで「ラーメン」をおすすめしたいなと思いますね。有名なところでいうと「すみれ」とか「彩未-SAIMI-」とか。凱旋ライブツアーで札幌へ行ったのですが、みんな私がおすすめした味噌ラーメンの「信玄」を食べてくれて。1時間半ぐらい並びました。
栗本優音:私は東京出身なんですけど、甘いものしか出てこなくて……アイスなのですが、渋谷の宮下パークにある「KITH TREATS」のアイス。高校生の時に初めて食べたのですが、いっぱい種類があって。写真映えするというか……見た目がすごく可愛いくて量もボリューミー、味もすごく美味しい。お店の外観もシンプルですごく可愛いです。女の子にすごくおすすめなので最後の締めに行ってみてください(笑)








