幾田りら(※提供画像) 画像 1/3
色んなことを頭に巡らせながらひたすら考えていました。
出会うまでの、それぞれが生きてきた時間に経験したことには
その人だけの中で育ってきた痛みや、癒えない傷や、孤独がある。
別々の人間である以上、完全に理解し、一つに重なることはできないけれど
隣に座って背中をさすること。
心に直接触れることができなくても
手のひらで感じながら
心の限りを尽くして「想像する」こと。