2023.10.16 公開
BUDDiiS、幕張メッセイベントホールにて「BUDDiiS vol.06–BRiLLiANT–」を開催!

BUDDiiS、カメラマン:笹森健一 / 小坂茂雄  画像 1/12

終演後にはメンバー一人一人が3公演を振り返り、
「10人揃って幕張のステージに立てたことが何より嬉しい」
と口を揃えると、SHOOTは
「いろんな困難を乗り越えてみんなとライブができるのは幸せだなと毎回思います」
と話したあと、目に涙を溜めながら
「この仕事をしていると辛いこともあるし、頑張らないといけないこともあったり。でも、大好きなメンバーと大好きなファンの皆さんと、友達や家族、みんなが支えてくれるから、僕はステージに立てます。だから、後ろを振り向かず、前に進んでいくので、これからも応援よろしくお願いします」
と言葉を送ると、場内から温かい拍手が湧き上がった。

続くFUMIYAも

「約2時間のライブ、本当にこの時間に人生を賭けてます。これからもこの時間に全力を注いでいきます」
と涙ながらに宣言。

SHOWも結成からの3年間を振り返り、
「よく考えるんです、1つの選択をしてなかったらBUDDiiSになってない。このメンバーと出会えたことが奇跡でしかない。みんなに出会えて、ライブに来てもらえてるのも奇跡だと思い、BUDDiiSになってよかったです」
と涙ながらに自分の思いを伝えると、いつも変顔でふざけてばかりのMORRIEまでが急に涙を流し、自分が歌うきっかけになった音楽好きの父親と
「ドームに立つまで死ねないって約束しました。両親に綺麗な景色を見せたいし、素敵なバディのみんなを紹介したい。それが恩返しだと思ってるので、今後も10人でいっぱい努力して精進していきたい」
と力強く約束。

最後にリーダーのFUMINORIも涙腺が崩壊。

来年に20代最後の1年を迎えることに触れ、
「第2の人生を僕は考えてません。ずっとBUDDiiSで最高の人生を送っていきたいです。30歳になっても、最年長として、リーダーとして、この船が沈まないように、何かがあったら絶対に俺がなんとかします。みんなもついてきてくれたら嬉しいです」
と泣きながら決意を表明。

最後に、FUMINORIは
「こういう世の中ですから、嫌なことだったり、ネガティブになってしまう時もあるかと思いますが、そんな時はどうか、今日のこのライブを思い出して、少しでも笑顔になってくれたら嬉しいなと思っております」
と伝え、感動の涙が広がる中でライブは幕を下した。

 

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