続く、「ALRIGHT」では、クラップを鳴らし、観客全員でジャンプする中で、トロッコからハンドスモークが勢いよく噴射され、あちらこちらで大騒ぎとなった。
そして、共に<光のその先>に向かって駆け上がっていこうというエールを込めた「WE HIGH」では、SEIYAとSHOWに加えて、TAKUYAがサビの歌唱を担当し、爽やかで抜けのいい歌声でBUDDiiSの新たな魅力を発揮。
FUMINORIが
「みんなの可愛い笑顔を見せてください」
と呼びかけた「SM:)LE」では、場内が明るくなる中でクラップが鳴り響き、会場全体に笑顔が広がり、温かいムードで包まれた。
YUMAとHARUKIが<ALRIGHT!>と声を上げるローファイヒップホップ「Glow Gold」、FUMINORIが「みなさんが僕たちの光です」と語り、スクリーンに2020年9月に結成当時から現在に至るライブの写真やオフショットが映し出された「SUNSHINE」と、アルバムタイトルと通じるテーマにした楽曲を連発すると、最後はFUMINORIが「これからも輝かしい日々にしていきましょう!」と呼びかけ、1stアルバムの通常盤リード曲「Brightness」で<十人十色>で<カラフルでいいんじゃない>というフレーズを体現。
金テープが発射される中で<自分が自分でいられる場所>が心を輝かせるというメッセージを観客の一人一人の胸に届けて本編を締めくくった。
アンコールではKEVINも参加し、「Under The Sea」でトロッコに乗りこんで観客に近く付くと、会場中が熱気と大歓声に包み込まれ熱量が上昇していった。
SHOOTが空中にハートを描き、ウィンクしたのを合図に場内が青いペンライトで一色に染まった「OZ」では、KEVINが不在中はバディが変わりに歌っていたパートでKAVINと観客が一緒に歌声を響かせ、大合唱になる感動的な光景が広がった。
そして、ファイナル公演では、2024年には、パシフィコ横浜国立大ホールでの2デイズ公演を含む、全国9都市3万人動員のホールツアーの開催を発表。