当日の講師を務めたTRFのDJ KOOは、参加した約115人の生徒たちに、
自身がDJを始めたきっかけやラグビーに打ち込んでいた高校生の頃を振り返り、
「辛いことも沢山あったけどラグビー時代の3年間があったからこそ、今の自分がある」
「専門学校に通いながらやりたいことを探していた。
遊びに行ったクラブでDJのカッコよさに衝撃を受け、
その場で直談判してDJの見習いから始めた」
など、これまでの経験や体験談を通じて、
生徒たちに「才能や夢を信じる力」の大切さを熱く語った。

さらに、大切な恩人・小室哲哉との出会いについて
「小室さんと出会って人生が変わった」と伝えた。
DJ KOOの授業を熱心に聞く生徒たちに
「目の前にあることをとにかくやってみると次の道が広がる」
と力強くアドバイスをした。

授業では、生徒たちに、
「わたしの夢のタネ」をテーマに、
将来の夢や目標につながる出会いや経験について聞くと、
「家族」「テレビドラマ」「水泳のコーチ」「アニメ」など
様々なエピソードが寄せられた。
これらの話を受けたDJ KOOは
「やりたいことや叶えたいことを言葉に出すこと、
それを誰かに話すことが大切」
と熱いエールを送った。

最後は、
「勇気があるところに絶対チャンスはある。
結果に繋がらない努力はない。
その努力を少しづつ積み重ねていけば必ず結果に繋がる。
応援しています！」
とメッセージを伝えた。