2023.09.09 公開
BE:FIRST、革新の4thシングル「Mainstream」の制作を追ったドキュメンタリー映像公開──SOTAが指揮を執るコレオグラフの風景、そして7人の言葉が指し示すものとは

BE:FIRST(※提供画像)  画像 1/2

SOTAは「『Mainstream』は僕たちが音楽を受け取る側でしかなかった時代に憧れていた音楽の雰囲気がある青春の曲で、届ける側になり、成長したことで、憧れを表現できるようになった。BE:FIRSTのメンバーはその辺の音楽的な感性が横並びなので、それに並んでくれるコレオグラファーと振りを作りたいと思った。同じようなヒップホップを聞いて踊ってきたという確信があったのがReiNaだった」と、共作の意図を語った。

ダンサーとして同時代を生きてきた二人がダンススタジオで振り付けを構築していく。SOTAが「仕事感がない!めっちゃ楽しい」と興奮を露わにすれば、ReiNaは「遊んでる延長線で振りができていく」と返し、「Mainstream」の振りに対する二人の強い手応えが伝わった。いよいよ、SOTAが指揮を執り、BE:FIRSTのメンバー全員で振りを入れていく。自らが選んだ道を信じ、真剣にダンスに取り組む7人の姿から溢れるのは揺るがない確信だ。

そして、7人それぞれの言葉からは、アーティストとして確実に成長できているからこそ、自らの核を色濃く抽出した楽曲を自らの意志のもと作るべき時期に来た、ということがひしひしと伝わってきた。

「ファーストアルバム『BE:1』のツアーを通し、『こういう曲があったらいいのにね』という会話がいろいろなところで繰り広げられるようになった。7人で話し合う場を設け、やりたい楽曲を挙げていった結果、『Mainstream』を作ることになった。様々なフェスに出演したり、いろいろなアーティストのライブを観る中で、こう見られたいという思いが高まり、『早く動き出さなければいけない』と思った」(JUNON)

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