今回のライブツアーで恒例となった内田考案のキャラクターがんばるうまの鳴き声コールアンドレスポンス、鳴き声ウェーブをファンと楽しんだ後にうちダンサーズをステージに呼び込む。ダンスナンバー『VIBES』でファンとの一体感を確かめた後に『Echo』『Good mood』といったメッセージソングが続く。うちダンサーズうちバンダーズによるブリッジ『Kiss Hug -Step Remix-』のパフォーマンスの後に、ブルーのライダース衣装にチェンジした内田が登場。『Loser』『スタートライン』などの楽曲を4曲立て続けにパフォーマンス。『スタートライン』では曲中に内田が反復横跳びや側転などアクロバティックなアクションも織り交ぜ、会場のファンから大きな歓声を浴びるシーンも。
『内田雄馬のLet’sボルダリング!』と銘打った内田が本格ボルダリングにチャレンジする映像を挟み、ステージ2階部分から内田が登場。『JOURNEY』『FROM HERE』の2曲をファンとシンガロングし、会場が一体感とともに包まれた。今回のライブツアーから導入された撮影可能コーナーへ。次に披露される『equal』のみファンが動画撮影可能となり、それぞれがスマートフォンを構えステージを撮影する光景が繰り広げられた。次がラストの曲になることを口にし、「まだ終わりたくない気持ちはあるんですけど、今日があって明日があって、始まりがあるから終わりがあって、終わりがあるから始まりがある。だから今日は最高の終わりにして、最高のスタートをまた明日から切ろうぜ!みんなのパワー全部くれますか!?」と呼びかけ、ラストソング『Salt & Sugar』へ。会場が温かい空気に包まれながら本編は締めくくられた。
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ファンのアンコールの声援に導かれ、内田とうちダンサーズうちバンダーズがステージに登場し、『SummerDay』を元気よくパフォーマンス。夏の時期に披露できる喜びをあらわにしながら、お知らせコーナーへ。昨日のライブで解禁された2024年1月14日(日)に開催されるファンクラブイベントや8月19日(土)から本公演のオンライン配信がされること、11月29日(水)に3rdAlbum「Y」がリリースされることに触れ、新たな情報として 6ヶ月連続デジタルリリース 第四弾「Joyful」が8月30日(水)にリリースされることをアナウンス。
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それぞれの情報に触れながら今回のツアーの総括へ。「アーティスト活動5周年を迎えて、6年目になりました。声優としてデビューしてからも10年を迎えました。自分の人生、とても運が良いと思っていて。たくさんの素敵な人に巡り会えたのが自分にとって一番恵まれていたことだなと感じます。デビューした頃はコロナの影響もなかったのですが、段々とみなさんと音楽を一緒に楽しむ機会が少なくなることもありました。でも、一人ひとりが、みんなと同じ熱を、楽しさを共有できる時間を作ってくださったのでこの場が実現しています。みんなと歩いてきたからこの景色が見えているなと実感しています。本当にありがとうございます。この感謝の気持ちを込めてこの曲を届けたいと思います。」と今回のツアーへの想いとファンへの感謝を口にし、自身のデビューシングル曲『NEW WORLD』、そしてファンとのシンガロングの一体感が心地よい『風でありたい』を力強く歌い上げた。











