歌手でタレントの鈴木亜美が1日、池袋のharevutaiで、デビュー25周年を記念するライブ『Ami Suzuki 25th Anniversary Live~Let’s Party~』を開催。
鈴木亜美は、1998年7月1日にオーディション番組「ASAYAN」から小室哲哉氏プロデュースにより16歳でデビュー。本ライブ当日は、デビューからちょうど25年の記念日となる。
昨年、約11年ぶりとなるバースデーライブを開催して以来、1年4ヶ月ぶりのワンマンライブとなった。
コロナ禍を明け、ライブ前から会場にぎっしりと集まったオーディエンスの緊張感と高揚感が感じられる。
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ライブ冒頭、オープニング映像と共に重低音のキックが会場全体を包み込み、オーディエンス一人ひとりの心臓に直接打ちつける。割れんばかりの声援が直接ステージへ届けられる中、本ライブのタイトルになっている「Let's Party!」がバックモニターに映し出されると、鈴木がステージ中央に現れ、左手を高々と突き上げライブスタート。鈴木デビュー10周年の記念シングル『ONE』で幕を開けると、会場のボルテージは瞬く間に急上昇。
白を基調とし、デコルテや肩を大胆に魅せた衣装を身にまとい、年齢を感じさせない伸びやかな歌声と、キレのあるダンス、可愛らしさに観客は赤く光らせたペンライトを大きく振り上げる。
流れるように『FREE FREE』『KISS KISS KISS』『AROUND THE WORLD』や、アニメの主題歌にも起用された『Fantastic』など、2000年代にリリースした鈴木を代表するナンバーをライブ序盤から畳み掛け、会場はまさにディスコのような優越感を感じる。
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