7月20日、日本武道館にてBIGBANGを輩出したYGエンターテイメント所属の韓国出身4人組ガールズグループ・BLACKPINKの日本デビューを記念したイベント「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」が開催された。
開演時間を15分ほど過ぎて、会場が暗転すると、
場内にアップテンポのEDMが流れ、紫のレーザー光線がアリーナの
中心から放射腺のようにはりめぐされる中、ピンクのサイリウムを振るオーディエンスから大歓声が起こる。
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最初に円形ステージのモニターでメンバーの紹介映像が流れ、
スモークの中からBLACKPINKが登場!
アリーナ席の中心に配置された360°ステージで、下からステージが浮き上がる演出に加え、爆発の特殊効果とともに、1曲目『BOOMBAYAH』からライブがスタート!
白と黒を基調としたタイトな衣装を身にまとい、セクシーな振り付けのキレキレのダンスで盛り上げる。サビでは紙吹雪が飛び散る演出もあり、場内は次第にヒートアップしていく。
そのまま2曲目『PLAYING WITH FIRE』が始まると、
悲鳴とも言えるほどの歓声が武道館を包み込む。
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ステージを囲んで炎が吹き上がると、ステージ上モニターでも炎が映り込む演出で、"火遊び"という意味のタイトル通りでアグレッシブなダンスチューンがスタート!
場内は総立ちでノリノリのリズムで一体感が凄まじい。
ここで場内はショートブレークに入る。
テンポの良い重低音のビートが鳴り響き、それに合わせてサイリウムを小刻みに振る
オーディエンス。
デビューしてからこれまでを振り返って、メンバーのコメント映像が流されると、
それぞれのメンバーの名前が大きくコールされる。
チェック柄のワンピースなどカジュアルな衣装にチェンジして再びBLACKPINKが登場すると、『WHISTLE』ではゆったりとしたダンスで、キャッチーなメロディーを響かせる。
円形ステージが上昇しながら、アコースティックサウンドで披露された
バラード曲『SATY』で序盤とは違った一面を見せる。
曲の後半では、ステージに腰かけてファンに手を振りながら、笑顔で歌声を響かせる姿が印象的であった。
