5月17日(水)リリースアルバム『AIRPORT』より、ビートメーカーVaVaとの共作楽曲「いつか見た映画みたいに」をリリースしたばかりの藤原さくら。昨年5月から一風変わった特別な会場を廻ってきた、47都道府県、全52公演に及ぶ「弾き語りツアー 2022-2023 heartbeat」のツアーファイナルが、1927年4月に誕生し、世界でも類を見ない百貨店の中の劇場とされる東京・三越劇場にて開催された。
開演すると同時に拍手で迎えられ「500マイル」からライブがスタート。「ツアーファイナルという記念すべき日にお越しいただきありがとうございます」と感謝を述べ,、リズムマシンを用いながら「わたしのLife」や「Waver」といったライブ定番曲を披露し、「春の歌」「sakura」「春がきた」と春ソングを歌い上げた。ライブ中盤では、「ツアーの中で何度も制作中という話をしていましたが、アルバムがついに完成しました!」と、アルバム収録曲から今週先行配信されたばかりの新曲「いつか見た映画みたいに」を披露。「Soup」や大滝詠一のカバー「君は天然色」などを観客の手拍子と共に軽快に歌いライブ本編が終了。アンコールでは、ユーモア溢れるグッズ紹介を展開した後「アルバムからもう1曲新曲やっていいですか?」という問いに、客席から期待のこもった拍手が送られ、5月17日にリリースされるアルバム『AIRPORT』より斉藤和義との共作楽曲「話そうよ」が初披露された。アンコールの最後では、このツアーを振り返るように「お客さんの顔を近くで見るとすごくパワーをもらえて良いツアーでした。」と話し、約1年をかけて全国を廻った弾き語りツアーを「NEW DAY」で締めくくった。
藤原さくら(※提供写真) 画像 3/5
藤原さくら(※提供写真) 画像 4/5
なお、三越劇場公演は、動画配信サービス「U-NEXT」にて、5月19日(金)に見放題で独占ライブ配信が決定している。本公演は月額会員の方であれば追加料金なくお楽しみいただけるので、是非ご覧いただきたい。
さらに、セットリストは各種音楽配信サービスにてプレイリストとして公開中!
